ANCY'S BRIEFING
結果確定 回収率 0% 2026.06.28

1着 ▲13 サノノグレーター(レコード)/ 2着 8 ディールメーカー / 3着 ◎5 リッツパーティー

勝ち馬は当方の▲単穴評価だったが、本命は◎5 リッツパーティー(3着)。対抗○12は11着と大敗。HAAF(絶対能力フロア)により重賞未勝利の◎を据えた判断は、▲13の勝利で「能力序列の誤り」として露呈。全買い目不的中、回収率0%。

※ 以下は発走前に公開した最終予想の原本です。

Postmortem

勝ち馬は評価できていた。序列を誤った

◎5リッツパーティーは3着で複勝圏を確保しました。しかし勝ったのは当方が▲に置いた13サノノグレーター(レコード決着)で、能力評価そのものではなく印の序列を誤った一戦です。

軸評価 △

◎5は3着

本命に据えた5リッツパーティーは3着。能力の見立て自体は大きく外していません。ただし勝ち切る形は想定できていませんでした。

相手選定 ○

勝ち馬13は▲として評価済み

1着の13サノノグレーターは印を打っており、候補から漏らしてはいません。総合スコアでは上位だった馬を単穴に置いたことが、この一戦の分岐点でした。

資金配分 ×

5を軸に固定した流し

馬連流し5→12・13・1・9(各100円)という構成のため、13が1着でも軸の5が3着では届きません。決着は8-13。評価できていた馬を、買い目の構造が拾えない形でした。

この一戦から持ち越した点

  1. 01総合スコアの順位と印の順位を一致させる。スコア上位の馬を単穴以下に置くと、評価が正しくても買い目が届かなくなります。印の序列は総合スコアの順に揃えることを原則とします(Mark-Rank)。
  2. 02軸1頭固定の流しは、軸の勝率が相手より明確に高いときに限る。軸の信頼度が相手と拮抗しているなら、流しではなくボックスや複数軸を検討します。
  3. 03印を打った馬が1着になる形を、必ず1点は持つ。▲や△が勝つ可能性を認めているなら、その決着で払戻が発生する券を確保します。

この一戦の教訓は Mark-Rank(印序列=総合スコア順)として v1.4.4 に反映しました。同時に、印外の能力上位を拾う Shadow-Alpha も同バージョンで導入しています。

発走前・原本

第75回 ラジオNIKKEI賞(G3)

福島 芝1800m / 3歳オープン・ハンデ16頭 / 2026.06.28 15:45 / 馬場:良 / model v1.4.2

調教A評価の◎5 リッツパーティーを軸に、能力上位の○12・▲13をヘッジ。HAAFにより重賞実績のない▲を本命に据えない判断。ミドルペース・好位立ち回り有利想定。自信度88(A+)

CONFIDENCE

88/100

勝ち馬は▲評価内。印序列(◎○▲)の誤りと、2着8番の評価漏れが主因。

4ファクター評価(原本)

F01F02F03F04総合
◎5 リッツパーティー88878689S →3着
○12 ローベルクランツ86848586A →11着
▲13 サノノグレーター85838487A →1着

最終印(原本)

5 リッツパーティー
→3着
12 ローベルクランツ
→11着
13 サノノグレーター
→1着
1 ルージュボヤージュ
→10着
9 キンググローリー
→13着

1,000円ポートフォリオ(原本)と結果

券種買い目投資結果払戻
馬連流し5 → 12, 13, 1, 9(各100円)400円外れ(決着8-13)0円
3連複5-12-13 / 5-12-1 / 5-12-9300円外れ0円
3連複(保険)12-13-1 / 12-13-9(◎除外)300円外れ(要8番)0円
合計1,000円全外れ0円

確定3連複は5-8-13(8,250円)。2着の8ディールメーカーを印・買い目のいずれにも入れていなかったことが全損の直接原因。

確定成績・主要払戻(JRA)

勝ち時計 1:45.2(コースレコード)/ 馬場 良 / 16頭

1着

サノノグレーター

#13 / 1番人気 / 単540円

2着

ディールメーカー

#8 / 8番人気

3着

リッツパーティー

#5 / 2番人気 / ◎本命

馬連 8-134,550円
3連複 5-8-138,250円
3連単 13→8→552,690円
回顧:▲13の1着は「勝ち馬を評価圏に入れた」点でモデルは半分機能。しかしFactor総合で▲が◎を上回っていたにもかかわらず、HAAFと「調教A」を理由に◎を据えた序列判断が誤り。軸固定リスク分散の保険にも2着8番が欠落。v1.4.3では「4ファクター総合1位馬を◎候補から外す場合は二重検証必須」を追加予定。

関連する分析リソース

本稿で用いた指標の定義は用語集に、評価モデルの全体像は下記のコラムにまとめています。

理論の背景(トピッククラスター)

このレポートの結論は、以下のコラム群で解説しているフレームワークに基づきます。