ANCY'S BRIEFING

Model Updates / モデル更新履歴

クォントモデル
バージョン履歴

概要

アンシーが運用する競馬予想モデルの全更新履歴。重み付け調整・新指標追加・補正係数の改善など、モデルの全変更を時系列で完全公開いたします。透明性こそ、データ駆動型予想の根幹でございます。

現行バージョン: v1.4.6 最終更新: 2026.07.25

検証ポリシー(モデル固定)

敗戦ごとにルールを増やすと、事後説明と予測検証が区別しにくくなります。現行は次の一本化ルールで運用します。

v1.4.6固定検証0/30

検証期間中は評価・買い目ルールを変更しません。発見した改善案は次期バージョン候補として保存し、30戦終了後に評価します。

「5戦で途中変更」は実装バグ修正に限定します。正式評価は30戦固定です。

改善バックログ(本番未適用)

v1.4.6固定検証中のため適用しません。30戦終了後の評価候補です。

2026-07-26 · 関屋記念/東海ステークス(固定検証 1〜2戦目)

  • Bias-Direction Verification — 馬場悪化の「判定」と、そこから導く「枠バイアスの向き」を別の検証項目として分離する。関屋記念は不良馬場を当てながら外枠有利と結論し、実際は内を通した馬が勝った。
  • Going-Severity Tiering — 「重」での実績を「不良」への耐性としてそのまま外挿しない。馬場表記が一段変わる場合は実績の適用可否を再評価する。
  • Independent-Exit Numeric Check — v1.4.6の「独立出口20%以上」を、公開前に「軸を含まない金額/総額」として実際に算出する。東海Sは全10点が◎5を含み独立出口0円だった。
  • Composite-Condition Softening — 「内枠×好位」等の複合条件で、片方のみ満たす馬を機械的に排除しない。東海Sの勝ち馬14は外枠だが3番手を確保していた。

両レースとも投資1,000円→払戻0円。関屋記念の回顧東海Sの回顧。v1.4.6は固定検証中のため本番未適用。

2026-07-25 · キングジョージ(海外参考戦)

  • NBP(National Bias Prompt) — 海外G1で自国調教馬が応援人気により過剰人気化しやすい場合、F02基準未満なら軸固定を避け連下へ寄せるチェック。
  • Cheer-Bet Separation — 応援・感情枠は本線と別表・別ROI(本レースで運用済み。ルール文書化候補)。

本線(馬単6→1・三連複1-6-9)は的中し、1,000円→3,140円(回収率314%)。応援枠は全損。詳細は 回顧

Changelog · Diff

git-style
main v1.4.5 → v1.4.6 commit 2026.07.19

# 函館2歳S 0% / 小倉記念 0% から抽出(5戦=実装確認 → 30戦=正式評価)

+ [ADD] Portfolio Decorrelation Gate — 単一シナリオへの投資を80%以下

+ [ADD] Independent Exit Minimum — 軸・相手仮説と独立する出口を20%以上

+ [ADD] Contradiction-to-Ticket Lock — 反証は採用・確信度低下・見送りへ接続

+ [ADD] Three-Layer Review — 軸評価・相手選定・資金配分を分離採点

~ [FIX] 券種分散をシナリオ分散と誤認する設計を禁止

v1.4.4 → v1.4.5 · commit 2026.07.07

+ [ADD] KWMR Hard-Threshold / Outlier Core-Promotion / Rust Nullification

+ [ADD] Front-Runner Absolute Inclusion / SDRC

v1.4.3 → v1.4.4 · commit 2026.06.28

+ [ADD] Shadow-Alpha Hedge — 印外能力上位10%を2列目に最低1頭

+ [ADD] Mark-Rank Coherence — 印序列=総合スコア順

~ [FIX] 函館・ラジオNIKKEIで印外2着を取り逃した構造

v1.4.1 → v1.4.2 · commit 2026.05.31

# 日本ダービー回収率0% から抽出

+ [ADD] Class-over-Fatigue Override — CFI減点に上限キャップ

+ [ADD] Soft-Threshold KWMR — 斤量超過を完全排除から減点へ

+ [ADD] Honmei Ability Floor — 新鮮さだけで◎にしない

- [REMOVE] CFI単独での本命降格(ロブチェン▲の教訓)

v1.4 → v1.4.1 · commit 2026.05.27

# オークスから抽出

+ [ADD] Pace-Lane Dynamic Matrix(枠×ペース)

+ [ADD] Grandstand Start Coefficient

+ [ADD] Aggressive Outlier Leveraging

不的中を「バグ報告」として扱い、パラメータ差分を公開する運用です。詳細な文章説明は下記の各バージョン記事へ。

v1.4.6 CURRENT · PROVISIONAL 函館2歳0% / 小倉0% — 2026.07.19 release

"Portfolio Decorrelation Gate" — 馬の評価を買い目で失わないための4ルール

2レースだけで恒久則と断定せず、最初の5戦は実装エラー修正のみ・続けて30戦固定で正式評価します。検証レース:函館2歳S · 小倉記念

v1.4.5 SUPERSEDED 大沼65% / 北九州178% / ジュライ0% — 2026.07.07 release

"Dual-Core & Front-Runner Capture" — 夏競馬3戦から抽出した5つの強制ルール

検証レース:大沼S · 北九州記念 · ジュライS

v1.4.4 SUPERSEDED 安田0% / 府中牝馬0% — 2026.06.28 release

"Bias-First & Rebound CFI" — 夏初2戦の全損から抽出した4つの強制ルール

検証レース:安田記念府中牝馬S

実装ガイド(4ファクター補強):Vol.A 馬場物理学 · Vol.B 枠順分析 · Vol.C 距離適性指数 · v1.4.4 完全ガイド

可視化:モデル進化ダッシュボード · 4ファクター・シミュレータ · 実績JSON

v1.4.3 宝塚447% / 函館280% — 2026.06.28 release

"Shadow Alpha & Mark-Rank" — 夏競馬3レースから抽出した2つのヘッジ強化

検証レース:宝塚記念(447%)函館記念(280%)ラジオNIKKEI賞(0%)

v1.4.2 回収率 0% / 完敗から学習 — 2026.05.31 release

"Class over Fatigue" — 日本ダービー完敗から抽出した3つの構造的修正

詳細は 事後解析 vol.3 — 日本ダービー回顧・回収率0%を直視する をご覧くださいませ。

v1.4.1 回収率 115% 実証 — 2026.05.27 release

"Kinetic Trap Patch" — オークスから抽出された3つの動的補正項目

詳細は 事後解析 vol.2 — オークス回顧・非相関ヘッジ初機能 をご覧くださいませ。

📊 Validation Result — 2026.05.31 日本ダービー(G1):回収率 0%(不的中)

v1.4.1 を統合した日本ダービーは、本命 ◎コンジェスタス が9着・買い目全外れの完敗。皐月賞CFIで▲に降格させたロブチェンが優勝し、KWMRで完全に切ったバステールが3着 ── CFI変数の過大評価という構造的欠陥が露呈し、v1.4.2 での修正に至りました。事後解析 vol.3 →

v1.4 — 2026.05.24 release

"Self-Healing" — 連続不的中からの6つの新概念導入

詳細は 事後解析 vol.1 — 欅S・平安S 連続不的中の構造分析 をご覧くださいませ。

📊 First Validation Log — 2026.05.24 オークス(G1)

v1.4導入後の初戦オークスにて、新概念「非相関シナリオ・ヘッジ」が初機能。◎本命アランカールは8着で本線は外したものの、☆ジュウリョクピエロ(1着)×○ドリームコア(2着)という独立したシナリオに基づくワイド⑫-⑯(100円)が的中し回収率115%。本線と相関しない保険レイヤーの強制配分が、欅S・平安Sのような「全損」を防いだ最初の事例でございます。オークスの結果レポートを見る →

v1.3 — 2026.05.20 release

"Risk Discipline" — 資金管理ロジックの厳格化とメタ認知分析の導入

v1.2 — 2026.05.18 release

"Verdict Refinement" — VM・栗東S 反映と予想枠拡張

v1.1 — 2026.04.20 release

"Hit Validation" — 中山GJ・皐月賞のHIT/一部HITからの学習

v1.0 — 2026.04.12 initial release

"4-Factor Genesis" — 4ファクター・モデル v1 初回稼働

Roadmap / 開発予定(v1.4〜)

今後実装を検討している改善項目

これらは確定スケジュールではなく、シーズン進行と外れ分析の蓄積を踏まえて柔軟に優先順位を変更いたします。

CHANGELOG POLICY

モデルの変更履歴を完全に開示することは、競馬予想ビジネスにおいて極めて稀でございます。アンシーは「どのレースで何を学び、モデルをどう改善したか」をすべて公開することで、皆様に対する説明責任を果たしてまいります。詳細はANCY'S THESISおよび編集方針をご参照くださいませ。