ANCY'S BRIEFING
結果確定 回収率 280% 2026.06.28

1着 ◎2 ファウストラーゼン / 2着 10 ケリフレッドアスク / 3着 3 ピースワンデュック

本命◎ファウストラーゼンが10番人気から復活勝利。CDO(クラス・ドロップ)と調教異常値の読みは的中。一方2着は印外のケリフレッドアスクで、3連複・保険ワイドはすべて不的中。単勝200円のみが絡み2,800円(回収率280%)。

※ 以下は発走前に公開した最終予想の原本です。

Postmortem

本命の適性評価は機能。2着を拾えなかった

◎2ファウストラーゼンが1着。単勝200円が2,800円となり回収率280%を確保しました。ハンデと夏競馬適性の読みが結果に直結した一戦です。一方で2着は印を打っていない馬でした。

軸評価 ○

◎2が1着

ハンデ戦かつ夏の洋芝という条件で、当該馬の適性を最上位に取った判断が結果に結び付きました。F02(コース適応)を独立して評価した効果が出た形です。

相手選定 △

2着10番は印外

2着に入った10ケリフレッドアスクには印を打っていませんでした。能力上位でありながら印の外に置いた馬が連対する、という取りこぼしのパターンです。

資金配分 ○

単勝で確実に回収

攻めに置いた単勝◎2の200円が2,800円を回収し、レース単体では十分な収支となりました。ただし本線の3連複は2着が印外だったため不発に終わっています。

この一戦から持ち越した点

  1. 01印外の能力上位を、必ず2列目に1頭は入れる。この2着取りこぼしが、印外の能力上位10%から最低1頭を組み込む Shadow-Alpha Hedge を導入する直接の契機になりました。
  2. 02的中したレースこそ、取り逃した分を数える。回収率280%という結果に満足せず、印外の10番を拾えていれば馬連・3連複がどう変わったかを検証対象として記録します。
  3. 03ハンデ戦では絶対能力と斤量を同じ尺度で比較する。夏のハンデ戦は軽ハンデの伏兵が台頭しやすく、クラス実績だけでは相手を絞りきれません。

同日のラジオNIKKEI賞でも2着8番が印外でした。2レース連続で「印の外」に連対馬を出したことから、v1.4.4 で Shadow-Alpha Hedge を規定化しています。

発走前・原本

第66回 函館記念(G3)

函館 芝2000m / ハンデ15頭 / 2026.06.28 15:20 / 馬場:稍重〜良 / model v1.4.2

G1からG3へ急降格した◎2 ファウストラーゼンをCDOと調教SOSで本命視。KWMR12.23%の重度負荷はソフト閾値でヒモ残し。8枠の物理ノイズより、2枠2番のロス低減を優先。自信度88(A+)

CONFIDENCE

88/100

CDO・SOSは機能。2着馬の評価漏れでヘッジが不十分だった点を減点要因とする。

4ファクター評価(主要馬・原本)

F01F02F03F04
◎2 ファウストラーゼン92848680本命 →1着
○12 エコロディノス85838582対抗 →9着
▲5 イガッチ76858088単穴 →6着
△3 ピースワンデュック連下候補 →3着

最終印(原本)

2 ファウストラーゼン
12 エコロディノス
5 イガッチ
14/4/11
1 バルナバ
印外
10 ケリフレッドアスク
→2着

1,000円ポートフォリオ(原本)と結果

区分買い目投資結果払戻
攻め単勝 ◎2200円的中2,800円
本線3連複 2-(5,12)-(1,3,4) 6点600円外れ(確定2-10-3)0円
本線3連複 2-10-1(印外2着ヘッジ)100円外れ(3着3番)0円
保険ワイド 1-12100円外れ0円
合計1,000円単勝のみ2,800円

単勝配当1,400円(10番人気)×200円投資=2,800円。本線7点(各100円)のうち2-10-1は印外2着10番のヘッジ候補だが、3着3番不在のため不的中。確定3連複2-10-3で45,780円を取り逃し。

確定成績・主要払戻(JRA)

勝ち時計 1:57.7 / 馬場 稍重 / 15頭

1着

ファウストラーゼン

#2 / 10番人気 / 単1,400円

2着

ケリフレッドアスク

#10 / 8番人気

3着

ピースワンデュック

#3 / 10番人気

馬連 2-1012,080円49人気
3連複 2-3-1045,780円180人気
3連単 2→10→3326,840円1241人気
回顧:CDO・HAAF・KWMRソフト閾値のv1.4.2は本命勝利で検証。敗因は2着馬のスクリーニング漏れ── 印に入れなかった10番が馬連・3連複のキーとなった。今後は「能力上位だが印外の馬」を3連複2列目に最低1頭組み込むルールを検討(v1.4.3候補)。

関連する分析リソース

本稿で用いた指標の定義は用語集に、評価モデルの全体像は下記のコラムにまとめています。

理論の背景(トピッククラスター)

このレポートの結論は、以下のコラム群で解説しているフレームワークに基づきます。