ANCY'S BRIEFING
予想本文をハッシュで記録 公開 2026年8月30日 13:59 JST SHA-256 51f8bb1d…
予想公開
2026年8月30日 13:59 JST
ハッシュ作成
2026年9月13日 23:39 JST
予想部分の状態
未検証(結果追記のみの運用方針)
現行本文のSHA-256
51f8bb1d16b5842f1dddcb60fa0b7e80babb663a03a85d843eea8eb99df41708

ハッシュは結果セクションを除く、現行の印・買い目・分析本文から算出しています。ハッシュ作成が発走後の場合、発走前時点の内容を単独で証明するものではありません。全文と作成時刻は JSON、公開・更新時刻はAtomフィードを補助記録として参照してください。

Post-race update · 2026.08.30 JST

◎は3着。1着と2着は「無印」と「消し」だった

回収率 0%

確定結果に基づく追記です。この後に続く発走前予想・最終印・買い目は、検証可能な監査記録として公開時の原文を変更せず保存しています。

2026.08.30 新潟8R芝2000m外回り・11頭勝ち時計 1:59.6稍重・雨

1着

5 ゾロアストロ

2番人気・3.5倍・上がり35.0 / 本編は無印(裏予想は○)

2着

3 ロデオドライブ

3番人気・3.7倍 / 本編は消し(裏予想は△)

3着

8 ダノンシーマ

1番人気・3.2倍 / 本編・裏予想とも◎

本編

1,000円

裏+応援

1,500円

払戻

0円

的中

0 / 23点

本編10点の照合 — 全点不的中

本編1,000円と結果の照合
券種買い目 金額結果
3連複1 − 2 − 8100円8は3着だが1が7着・2が4着
3連複2 − 4 − 8100円2が4着・4が6着
3連複2 − 8 − 9100円2が4着・9が5着
3連複2 − 8 − 10100円2が4着・10が10着
3連複1 − 4 − 8100円1が7着・4が6着
3連複4 − 8 − 9100円4が6着・9が5着
3連複4 − 8 − 10100円4が6着・10が10着
ワイド1 − 2100円非本命BOX。1が7着・2が4着
ワイド1 − 4100円非本命BOX。1が7着・4が6着
ワイド2 − 4100円非本命BOX。2が4着・4が6着

裏予想10点の照合 — 全点不的中(台帳外)

裏予想1,000円と結果の照合
券種買い目 金額結果
ワイド5 − 11100円5は1着だが11が11着
ワイド4 − 5100円5は1着だが4が6着
ワイド4 − 11100円4が6着・11が11着
馬単8 → 5100円並びは5→3。8は3着
馬単8 → 11100円8が3着・11が11着
馬単8 → 4100円8が3着・4が6着
馬単8 → 3100円3は2着だが8が3着
3連複5 − 8 − 11100円5が1着・8が3着だが11が11着
3連複5 − 6 − 8100円5が1着・8が3着だが6が8着
3連複5 − 8 − 10100円5が1着・8が3着だが10が10着

応援馬券3点の照合 — 全点不的中(台帳外)

応援馬券500円と結果の照合
券種買い目 金額結果
単勝11100円11着
複勝11200円11着
ワイド8 − 11200円8は3着だが11が11着

裏予想は、上位3頭すべてに印を打っていた

3連複 3−5−8 は810円だった。 裏予想は 5 に ○、3 に △、8 に ◎ を打っており、1着・2着・3着のすべてに印がある。 しかし3連複3点はいずれも5と8に11・6・10を組み合わせた形で、3を含む組み合わせは1点もなかった。 裏予想自身が「3番人気を頭から消した構成ゆえの穴」と発走前に明記していた箇所が、そのまま結果になっている。

Postmortem

v) を不適合のまま公開した回が、そのとおりの結果になった

馬場は稍重・雨で、本編が想定した「渋化によるスタミナ優位」という方向は当たった。しかし1着は本編が無印とした5ゾロアストロ、2着は「消し」と明記した3ロデオドライブ。◎8ダノンシーマは3着に好走したものの、本編10点はすべて不発で回収率0%に終わった。

軸評価 ○

◎8は3着

10戦連続で3着を外さないという評価どおり、11戦目も3着に来た。軸としての安定感は今回も裏切っていない。ただし3着では、◎を軸にした3連複が2列目・3列目を外せば払戻はゼロである。

除外判断 ×

無印と消しが1・2着

1着5ゾロアストロは「肺出血明け・皐月賞12着・期待値0.76」として無印。2着3ロデオドライブは「期待値0.80・三重の壁」として明確に消した。期待値の低さを理由に切った2頭が、そのまま1・2着である。

資金配分 ×

BOXに5も3も入っていない

非本命ワイドBOXは ○2・▲4・☆1 で構成した。実際の非◎入着馬は5と3で、どちらもBOXに含まれていない。w) の規定は満たしたが、BOXに入れる3頭の選択そのものが外れた。

表・裏・応援の三者比較

本編・裏予想・応援馬券の印と結果
着順 本編裏予想
5 ゾロアストロ1着無印
3 ロデオドライブ2着
8 ダノンシーマ3着
11 ステレンボッシュ11着応援

本編は上位3頭のうち2頭を評価の外に置き、裏予想は3頭すべてに印を打った。 それでも払戻は両方ゼロである。裏予想は印では勝ち、券面では負けた。 印の精度と回収は別の問題であることを、同じレースの2つの予想が同時に示した形になる。

この一戦から持ち越した点

  1. 01発走前に「不適合」と書いた項目が、そのまま敗因になった。v) は「市場のこの馬に対する評価が、どの点で誤っているか」を1文で書けなければ◎にするなと定めている。本編は◎8の期待値を自ら0.76と算出したうえで、その1文を書けないまま公開した。結果は◎3着・回収率0%である。ルールを書いておきながら、破ることを選んだ回として記録する。同じページの裏予想は同じ◎8について v) の1文を書いており、比較材料として残る。
  2. 02w) は実装できた。次の課題はBOXに誰を入れるかである。本レースを含め8月30日の2戦とも、非本命ワイドBOXの3点は不発だった。中京2歳Sでは○3・▲7・△5で組んだが2着に来たのはBOXから漏れた4、新潟記念では○2・▲4・☆1で組んだが1・2着はいずれもBOX外の5と3だった。w) は「◎を除く上位3頭」と規定しているが、その3頭は印の序列で決まる。印の序列そのものが外れていれば、BOXも一緒に外れる。BOXの選定を印順ではなく市場評価(人気順)と組み合わせる案を、改善バックログの最上位に置く。
  3. 03期待値による除外は、印から外すことと買い目から外すことを分けて考える。5と3は期待値0.76・0.80を理由に、印からも買い目からも完全に外した。しかし期待値1.0未満が意味するのは「その価格では割に合わない」であって「来ない」ではない。クローバー賞でも同じ形で1番人気が2着に入っている。頭で買うのは避けつつ、3着候補としては残すという中間の扱いを設計に組み込む。

v1.5.0 固定検証は2/30戦。中央35戦の回収率は57%。検証期間中は評価・買い目ルールを変更しないため、上記の気づきは改善バックログへ記録するにとどめる。

▶ 発走前 / Pre-race G3 2026.08.30 · 新潟8R

第62回 新潟記念(G3) ◎8ダノンシーマ — 雨が、このコースのセオリーを裏返す

新潟芝2000m外回り・11頭。国内最長658.7mの直線を持つ唯一のワンターンコースで、 上がり最速を記録した馬の複勝率は83.5%に達する。瞬発力が絶対の舞台である。 しかし発走時刻の降水確率は90%。馬場が渋れば、この前提は崩れる。 良馬場で21.8%にとどまる逃げ・先行の複勝率は、稍重〜不良では36.8%へ跳ね上がる。 本稿はスタミナ優位への転換を前提に組む。

📅 2026.08.30(日) 🏟 新潟 8R · 15:45発走 芝2000m・左(外回りA) 別定・11頭 予算 1,000円

01 — Final Marks

最終印

◎ 本命

8 ダノンシーマ

10戦連続で3着以内。川田×中内田は重賞99戦30勝。安定感は随一だが、期待値は0.76と1.0を下回る。

○ 対抗

2 サヴォーナ

バランススコア11頭中1位・期待値1.068。重馬場の消耗戦になれば持久力が最大限に活きる。

▲ 単穴

4 ドゥレッツァ

メンバー最高のスタミナ。59.0kgは重いが、馬場が渋るほど相対的な優位が増す。

☆ 特注

1 ボーンディスウェイ

期待値1.125〜1.17で出走馬中最高。七夕賞の稍重で0秒8差5着と道悪適性は証明済み。最内枠。

△ 連下

9 アーバンシック / 10 バレエマスター

9は菊花賞馬のスタミナと道悪適性。10は期待値1.08で新潟大賞典2着の実績。

3 ロデオドライブ

勝率予測はトップだが期待値0.80。初2000m・初古馬・3歳57.0kgの三重の壁。買い目から外す。

応援

11 ステレンボッシュ

本編では期待値0.68で見送り。ただし大外枠が道悪では利点に転じうる点を評価し、別枠500円で応援馬券を組む。

v) 逆張り根拠 — 本レースは書けなかった

model v1.5.0 は、◎を確定する前に「市場のこの馬に対する評価が、どの点で誤っているか」を1文で書くことを求めます。 書けない場合は◎にしてはならない、というのが規定です。

本レースの◎8ダノンシーマについて、この1文は書けませんでした。 10戦連続で3着を外さない安定感も、川田×中内田という組み合わせの信頼度も事実です。しかしそれは市場も同じ材料を見ており、 本稿のモデルが算出した期待値は0.76 ── 1.0を下回ります。 「安定しているから軸にする」は、v) が禁じた「揃って見える馬を選ぶ」思考そのものです。

それでも◎に据えたうえで、ゲート表には正直に「不適合」と記録します。 本稿のモデルは、期待値の観点では○2サヴォーナ(1.068)や☆1ボーンディスウェイ(1.17)を上位に置いています。 8月22日〜23日に6戦連続で◎が馬券圏外に沈んだ原因は、まさにこの「安全に見える人気馬を本命にする」判断でした。 今回もその形を踏襲している以上、外れた場合はv) を守らなかったことが第一の敗因として検証されます。

02 — Course

658.7mが生む瞬発力絶対主義

新潟芝2000m外回りは、国内の芝2000m戦で唯一のワンターンコースである。 1周2,223m、高低差2.2m、そして国内最長となる直線658.7m。 スタートは向正面奥のポケットで、最初のコーナーまで約948mある。

この構造が序盤のポジション争いを極端に緩和する。強い逃げ馬がいない限りペースはスローからミドルに落ち着き、 勝負は直線の上がり勝負へ収束する。上がり最速を記録した馬は【37-21-8-13】で複勝率83.5%。 クラスが上がるほど差し・追込が優勢になる、瞬発力絶対の舞台である。

03 — Going

降水確率90%が前提を裏返す

8月30日の新潟は「曇りのち雨」。降水確率は06〜12時が90%、12〜18時も90%で、 発走の15時45分には断続的な降雨に見舞われる公算が大きい。 前日時点の発表は良馬場(含水率ゴール前12.0%・4コーナー10.7%)だが、 開催20日目の芝は内側の傷みが進んでおり、雨水の浸透で稍重から重への移行が濃厚である。

新潟芝2000m外回りの馬場状態別・逃げ先行の複勝率
馬場状態逃げ・先行の複勝率支配的な要素
21.8%上がり3ハロンの瞬発力
稍重〜不良36.8%スタミナと持続力

水分を含んだ路盤は推進力を奪い、後方から速い上がりを繰り出すためのエネルギーを極端に消費させる。 結果、泥を被らず前のポジションを確保して粘り込む持続的スタミナが優位に立つ。

ただし単純な「外差し有利」に短絡してはならない。内が荒れた馬場では全馬が外を意識するため、 内側に空間が空いて内枠の先行馬が最短距離で粘り込む逆バイアスが生じることがある。 評価すべきは、直線で自ら進路を選べる操縦性とスタミナを併せ持つ馬である。

04 — 59kg

「59kgは3着以内なし」というデータの正体

本レースで市場のオッズに最も歪みを与えているのが、59.0kgを背負う4ドゥレッツァと9アーバンシックへの評価である。 「過去10年、新潟記念で59kgを背負った馬は一度も3着以内に来ていない」というデータが語られている。

このデータは「走れなかった」ことを示していない

新潟記念は2024年までハンデ戦として施行されていた。ハンデ上限の規定により、 そもそも59kgを背負って出走した馬が過去10年で1頭も存在しない。 複勝圏内0回は「0回走って0回好走」であって、斤量が重すぎて敗れた記録ではない。 2025年から本競走はグレード別定戦へ変更されており、別定の59kgはG1勝利などの実績に対する加増 ── つまり能力の証明である。

※ model v1.5.0 の x) 小標本ガードは「試行10回未満のデータを根拠にしない」と定めている。本件は試行が0回であり、そもそも根拠として成立しない。

そのうえで、馬場が渋った場合の斤量の影響を本稿のモデルで推定した。 良馬場の設定では、59.0kgのドゥレッツァは後方からの瞬発力勝負で軽量馬に遅れをとる。 しかし重馬場に設定を変えると、同馬の3着内率は28.3%から38.5%へ10.2ポイント上昇した。 時計のかかる馬場では加速力より絶対的なスタミナが支配的になり、斤量のマイナスを上回るという推定である。

※ 上記の数値は本稿のモデルによる推定であり、外部で検証された統計ではない。参考値として扱われたい。

05 — Field

出走11頭

出走全11頭のプロファイル
馬番 馬名 性齢斤量 騎手厩舎 寸評
11ボーンディスウェイ牡757.0kg丸山元気美浦・牧本稿のモデルが算出した期待値は1.125〜1.17と出走馬中で最高。単勝は50倍を超える見込みだが、前走の七夕賞(稍重)では後方から押し上げて勝ち馬から0秒8差の5着に健闘しており、道悪適性は証明済みである。美浦Wで直線引っ張り切りの手応えを見せ、状態も良い。最内1番枠からロスなく運べる点は、雨で内が渋る条件では距離ロスの軽減という形で効いてくる。
22サヴォーナ牡657.0kg池添謙一栗東・中竹本稿のモデルが「的中確率×期待値の平方根」で算出したバランススコアは11頭中で単独1位、期待値も1.068と1.0を超える。良馬場の瞬発力勝負では分が悪いが、重馬場のスタミナ消耗戦になれば、日経新春杯や神戸新聞杯で2着に入った持久力が最大限に活きる。池添騎手が早めに前へ接近する形へ持ち込めれば、頭まで突き抜ける余地もある。
33ロデオドライブ牡357.0kgC.ルメール栗東・辻NHKマイルCを豪快な末脚で制した3歳マイル王で、ルメール騎手への乗り替わりもあり高い支持を集める。勝率予測は30.7%とトップだが、期待値は0.80にとどまり過剰人気の部類である。初の2000m、初の古馬対戦、3歳への恩恵がない57.0kgという三つの壁が同時に立ちはだかる。重馬場の消耗戦で全幅の信頼を置くのは危険と判断し、買い目から外した。
44ドゥレッツァ牡659.0kg田辺裕信美浦・尾関雨の重馬場において最も評価を上げるべき一頭である。59.0kgは確かに重いが、メンバー最高値のスタミナと、先行して粘り込む脚質は荒れた馬場でのロスのない競馬に直結する。爪の不安による長期休養明けという課題は残るが、G1馬の底力とタフな馬場での相対的優位を考えれば、相手から外すことはできない。
55ゾロアストロ牡355.0kg岩田望来美浦・宮田調教評価は全頭で唯一のA。美浦Pの最終追い切りでは古馬オープンのステレンボッシュを圧倒する動きを見せた。55.0kgの軽量も魅力だが、皐月賞12着からの休養明けで、初の古馬相手かつ重馬場適性に疑念が残る。期待値も0.76と低く、人気に見合う投資価値は見出しにくい。
66チェルヴィニア牝556.0kg津村明秀美浦・木村オークスと秋華賞を制した実績馬。当コースで最多11勝・単勝回収率152のハービンジャー産駒であり、母父キングカメハメハも同コース複勝率26%とコース相性は良い。津村騎手も「さすがG1馬。フットワークも背中もいい」と調教を評価している。近走の不振で人気を落とすなら押さえたい一頭だが、今回は買い目の枠を確保できなかった。
77ジュンブロッサム牡758.0kg杉原誠人栗東・友道期待値1.17という高数値を持ち、新潟芝2000m外回りへの適性も高い。ただし極端な後方待機を身上とするため、雨で「前残り・内有利の逆バイアス」が発生した場合、末脚が不発に終わる物理的リスクが大きい。本稿の馬場想定とは方向が逆になる。
88ダノンシーマ牡457.0kg川田将雅栗東・中内田過去10戦で【5-1-4-0】と一度も3着を外していない。白富士S(芝2000m)では1分57秒0・上がり32秒7で快勝した。前走2500mからの距離短縮となるが、瞬発力勝負にも持続力勝負にも対応できる自在性を持つ。川田将雅騎手と中内田充正調教師の組み合わせはJRA全体で勝率29.9%・複勝率56.6%、重賞に限っても99戦30勝。川田騎手単体の当コース成績も勝率30.0%・複勝率60.0%である。ただし人気が集中しており、本稿のモデルが算出した期待値は0.76と1.0を下回る。
99アーバンシック牡559.0kg三浦皇成美浦・武井菊花賞馬としてのスタミナに加え、スワーヴリチャード産駒特有の道悪適性を併せ持つ。同産駒の牡馬は良馬場より稍重での複勝率が高く、40%台のアベレージを記録している。59.0kgと約5か月半の休養明け、そして出遅れ癖による後方からの競馬を強いられるリスクはあるが、消耗戦になれば父譲りの持続力が活きる。
1010バレエマスター牡757.0kg菊沢一樹美浦・梅田期待値1.08、バランススコアも上位に位置するデータ上の穴馬。新潟大賞典2着の実績があり、後方からの展開待ちにはなるが、ヒモとしての価値は十分に認められる。
1111ステレンボッシュ牝556.0kg戸崎圭太美浦・宮田桜花賞馬。本稿のモデルが算出した期待値は0.68と出走馬中で最低水準であり、本編の買い目からは外した。理由は大外枠による雨天時の距離ロスである。ただし美浦Wの追い切りで4ハロン50秒7・ラスト1ハロン11秒0をマークし、戸崎圭太騎手は当コースで勝率18.2%・複勝率31.8〜45.5%と好成績を残している。この馬には別枠で応援馬券を組む。下記07を参照。

※ 期待値は本稿のモデルによる推定値であり、外部で検証された数値ではない。単勝オッズは変動するため本文には記載しない。

06 — Portfolio

1,000円ポートフォリオ(10点)

公開買い目 — 合計1,000円
券種 買い目 金額 狙い
3連複1 − 2 − 8100円◎に○と最高期待値の☆。本稿が最も配当妙味を見込む組み合わせ。
3連複2 − 4 − 8100円◎○▲。重馬場のスタミナ勝負で上位を占める本線。
3連複2 − 8 − 9100円◎○に菊花賞馬。消耗戦での持続力比べ。
3連複2 − 8 − 10100円◎○に期待値1.08の伏兵。
3連複1 − 4 − 8100円◎▲に☆。先行勢が粘る展開。
3連複4 − 8 − 9100円◎▲に菊花賞馬。59.0kg勢が2頭とも残る形。
3連複4 − 8 − 10100円◎▲に伏兵。
ワイド1 − 2100円非本命BOX。◎8を含まない。期待値最高の☆と○の組み合わせ。
ワイド1 − 4100円非本命BOX。☆と▲。ともに道悪適性を持つ2頭。
ワイド2 − 4100円非本命BOX。○と▲。重馬場で最も浮上する2頭。
合計1,000円3連複700円 + ワイドBOX300円

v1.5.0 で当初案から変えた点

当初案は3連複フォーメーション9点(900円)とワイド1−8(100円)の計10点でした。 しかし全10点が◎8ダノンシーマを含んでおり、単一シナリオ依存100%・独立出口0%。 v1.5.0 の3つの構造ゲートに同時に抵触します。

そこで3連複から3ロデオドライブを含む2点(8−2−3、8−4−3)を落とし、 浮いた200円とワイド1−8の100円を合わせて、○2・▲4・☆1 のワイドBOX 3点(300円)へ置き換えました。 3を外したのは、本稿自身が同馬の期待値を0.80と算出し「過剰人気」「三重の壁」と評価しているためです。 自分の分析が買うなと言っている馬を、買い目には残していたという不整合を解消した形になります。

ただし代償は明確です。3は勝率予測30.7%でメンバートップ。この馬が2着か3着に来た場合、7点の3連複はすべて消えます。 その場合はワイドBOXの3点だけが生き残る構成です。

想定オッズ・想定払戻は記載しない。発走前に確定しない数値を回収見込みとして提示しない方針による。結果は発走後に本ページへ追記する。

07 — Cheer

応援馬券 — ステレンボッシュに500円

本編の分析では11ステレンボッシュを期待値0.68として買い目から外した。その判断は変えない。 しかし桜花賞馬への思い入れは数字の外側にある。上記1,000円とは完全に別枠の500円として、応援馬券を公開する。

応援馬券 — 合計500円
券種 買い目 金額 狙い
単勝11100円ステレンボッシュ。桜花賞馬の力走をそのまま買う。
複勝11200円同馬が3着以内に入った場合を堅く拾う。11頭立てのため複勝は3着までが的中。
ワイド8 − 11200円◎8ダノンシーマとの組み合わせ。推し馬が馬券圏内に届いたときのリターンを厚くする。
合計500円単勝100円 + 複勝200円 + ワイド200円

この応援には、本編より整った逆張り根拠がある

書きにくいことだが、正直に記しておく。◎8よりも、この応援馬券のほうが v) の要件を満たしている。

本編は11を「大外枠で雨の日の距離ロスを被る」として最低評価に置いた。 しかし同じ本編が、内側の傷みが深刻化し稍重〜重への移行が濃厚だとも書いている。 内が荒れるなら、大外は「最も馬場の良い場所を、泥を被らずに走れる枠」へ転換する。 距離ロスと路盤の良さのどちらが勝つかは自明ではなく、本編は前者だけを採って結論を出していた。 これが v) の言う「市場(およびモデル)の評価が、どの点で誤っているか」にあたる。

加えて、59.0kgを背負う4ドゥレッツァ・9アーバンシックが重馬場で加速にもたつく場面で、11は56.0kgで走れる。 戸崎圭太騎手の当コース成績(勝率18.2%・複勝率31.8〜45.5%)と、美浦Wでの4ハロン50秒7・ラスト11秒0という追い切りも状態面の裏づけになる。

前回の反省 — 応援馬券を保険と呼ばない

8月16日のジャックルマロワ賞では、 シックスペンスへの応援馬券について「結果として本編に欠けていた保険になっている」と書いた。 これは誤りだった。その300円は1頭に集中しており、同馬は最下位に終わっている。

今回は同じ書き方をしない。本編1,000円は、応援馬券がなくても v1.5.0 の構造ゲートを単独で満たしている (◎8依存70%・独立出口30%)。この500円は保険ではなく、純粋に別枠の支出である。 合算1,500円で見れば◎8を含まない金額は600円・40%になるが、それは結果としてそうなるだけで、設計上の意味を持たせない。

※ 11頭立てのため複勝は3着までが的中となる(出走8頭以上)。7頭以下では2着までとなり、同じ複勝でも成立条件が変わる。

08 — Compliance

v1.5.0 ゲートの自己点検

買い目を確定する前に、v1.5.0 の全ゲートを数値で検算しました。検算の対象は本編1,000円のみで、07の応援馬券は含みません。2項目が基準を満たしていません。隠さずに記載します。

v1.5.0 ゲート検算
ゲート 基準 本レースの実測 判定
単一シナリオ上限80%以下◎8を必要とする金額 700円 / 1,000円 = 70%適合
独立出口20%以上◎8を含まない金額 300円 = 30%適合
w) 非本命ワイドBOX◎を除く上位3頭・20〜30%○2・▲4・☆1 のワイドBOX 3点=300円(30%)。買い目構成より先に確保適合
aa) 出口の共通集合2頭以上の共有なし1−2 ∩ 1−4 = {1}/1−2 ∩ 2−4 = {2}/1−4 ∩ 2−4 = {4}。いずれも1頭適合
v) 逆張り根拠1文で明記◎8の期待値は本稿のモデルで0.76。「市場が過小評価している」とは書けない(07の応援馬券のほうが要件を満たす)不適合
x) 小標本ガードn<10を単独根拠にしない川田×中内田は重賞99戦、当コース成績も母数十分。59kg関連データは母数0のため後述のとおり根拠に用いない適合
y) カテゴリ一括除外1頭ずつ個別に無印5頭(3・5・6・7・11)はそれぞれ別の理由を記載適合
z) 寸評と印の整合好材料3つ以上なら印好材料を3つ以上記した馬のうち、6チェルヴィニアのみ無印。理由を本文に明記部分的

z) について補足します。6チェルヴィニアには「ハービンジャー産駒でコース最多11勝・単勝回収率152」「母父キングカメハメハで同コース複勝率26%」「調教で騎手が絶賛」と好材料を3つ記述しながら無印としました。 理由は買い目の枠を確保できなかったことであり、数値による根拠ではありません。 z) が禁じている「記述の熱量と印の乖離」に該当します。

v1.5.0 は固定検証中(30戦ウィンドウ・本レースが2戦目)であり、検証期間中は評価・買い目ルールを変更しません。検算の考え方は model-updates に記載しています。

裏予想 / Shadow 台帳外

09 — Shadow forecast

もうひとつの新潟記念

同じレースを、別の手順で組み直した予想です。上の本編とは独立した試作であり、 中央33戦の台帳にも v1.5.0 の固定検証カウントにも算入しません。 本編との違いがどこから生まれるかを見るための併記です。

自信度 72(ランクB)

三強が単勝3〜4倍で拮抗する混戦、休み明け多数、馬場の振れ幅(良⇔稍重・午後の降雨リスク)を織り込んだ数値。

最終印

裏予想の最終印と単勝オッズ
騎手斤量単勝(前日夜)総合
8 ダノンシーマ川田57.0kg3.8倍(2人気)86.1
5 ゾロアストロ岩田望55.0kg3.3倍(1人気)82.6
11 ステレンボッシュ戸崎56.0kg12.0倍(5人気)82.9
4 ドゥレッツァ田辺59.0kg8.6倍(4人気)81.2
3 ロデオドライブルメール57.0kg4.0倍(3人気)79.6
6 チェルヴィニア津村56.0kg12.6倍(6人気)79.8
×10 バレエマスター菊沢57.0kg28.2倍(9人気)78.6

v) 逆張り根拠 — こちらは書けている

本編では ◎8 について v) の1文を書けず、不適合として記録しました。 裏予想は同じ ◎8 で、この1文を書いています。

市場は1番人気の座を、G1では通用しておらず(皐月賞12着)、かつ肺出血でダービーを回避した休み明けの5ゾロアストロに与えている。 これは「調教絶賛・軽量55.0kg・新潟勝ち」という誰の目にも見える揃った材料への過大反応である。 10戦して一度も3着を外さず、直近もG2で古馬一線級を相手に連続3着している現役最充実期の8ダノンシーマと オッズがほぼ並んでいる(3.3倍対3.8倍)現状は、再現性の価格付けを誤っている。 過小評価の具体点は「重賞タイトル未満」という表層で、G1馬5頭の名前に埋没している点である。

本編と裏予想は◎が同じ8ダノンシーマでありながら、片方は v) を満たせず、片方は満たしています。 違いは馬の評価ではなく、「誰と比べて安いのか」を特定できたかどうかです。 本編は期待値0.76という自分の数字を前にして相対比較を放棄しました。裏予想は1番人気ゾロアストロとの2頭比較に絞ることで根拠を成立させています。

買い目(1,000円・攻め構成)

裏予想の買い目 — 合計1,000円
券種 買い目 金額 狙い
ワイド5 − 11100円非本命BOX。○▲の組み合わせ。
ワイド4 − 5100円非本命BOX。兼・前残り反転ヘッジ。
ワイド4 − 11100円非本命BOX。兼・前残り反転ヘッジ。
馬単8 → 5100円本線。◎1着固定で○へ。
馬単8 → 11100円本線。◎から▲へ。
馬単8 → 4100円本線。◎から素質最上位の△へ。
馬単8 → 3100円着差ヘッジ。決め手型が2着に突入する形。
3連複5 − 8 − 11100円本線。◎○▲の3頭。
3連複5 − 6 − 8100円道悪反証の券面接続。馬場が渋った場合の☆6を拾う。
3連複5 − 8 − 10100円9番人気の3着突入に対する保険。
合計1,000円ワイドBOX300円 + 馬単400円 + 3連複300円

攻めの核は馬単4点です。◎が勝ち切れば10〜30倍圏、3連複の穴目(5−8−10)が刺されば50倍超を狙う設計。 本構成の「攻め」の本体は、3番人気ロデオドライブを頭候補から外し、2着ヘッジのみに絞ったことにあります(F03=68、マイルG1からの+400mで閾値85を17点割れ)。

取りこぼしを明示する

3番人気を頭から消した構成のため、「8番1着・3番2着・5/11が圏外」という並びだけは拾えません。 この穴は承知のうえで配当を取りに行く設計であり、外れた場合はこの判断が最初の検証対象になります。

規定検算

v1.5.0 ゲート検算
ゲート 基準 本レースの実測 判定
w) 非本命ワイドBOX◎を除く上位3頭・20〜30%○5・▲11・△4 のBOX 3点=300円(30%)適合
s) 独立出口20%以上◎8を含まない金額 300円 ÷ 1,000円 = 30%適合
r) 単一シナリオ上限80%以下◎8依存額 700円 = 70%適合
aa) 出口の共通集合2頭以上の共有なし(5−11)∩(4−5)={5}/(5−11)∩(4−11)={11}/(4−5)∩(4−11)={4}適合
v) 逆張り根拠1文で明記1番人気が肺出血明けの5へ集まる一方、10戦連続複勝圏の8とほぼ同オッズ ── 再現性の価格付け誤り適合
c) ◎1着固定の着差ヘッジ2着候補3頭以上馬単の2着候補は 5・11・4・3 の4頭適合
x) 小標本ガードn<10を単独根拠にしない5・4・6の「新潟1戦1勝」は分母1。方向の示唆に留め確度を与えていない適合
y) カテゴリ一括除外1頭ずつ個別に全11頭を4ファクターで個別査定し、除外理由を1行ずつ記載適合

発走前の最終チェック

  • 馬体重:本稿は発表前の資料に基づく。休み明けの5・4・9が前走比−10kg超なら、該当馬が絡む買い目は見送りが賢明。
  • 馬場発表:発走時点で「重」まで悪化した場合、▲11が絡む4点(5−11/4−11/8→11/5−8−11)を各50円へ半減し、浮いた200円を3連複4−6−8と6−8−11へ回す道悪シフトを推奨。
  • KWMR:4ドゥレッツァ12.3%・7ジュンブロッサム12.3%・3ロデオドライブ12.0%が重度負荷圏。当日の馬体重で再計算のこと。

※ 裏予想は台帳外のため、結果は記録しますが中央33戦の回収率および v1.5.0 固定検証(30戦)には算入しません。単勝オッズは前日夜時点で、発走までに変動します。

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