ANCY'S BRIEFING
予想本文をハッシュで記録 公開 2026年9月26日 07:06 JST SHA-256 71e57be1…改訂1件
予想公開
2026年9月26日 07:06 JST
ハッシュ作成
2026年9月26日 07:07 JST
予想部分の状態
改訂あり(改訂前のハッシュを履歴に保存)
現行本文のSHA-256
71e57be1d0e799fcfddeac1a9fb1dfa81c6107f4e966072c6d68c2b3ed147f63
直近の改訂
2026年9月26日 07:21 JST
発走前の改訂:馬場が良から重へ変わったため、単勝06の100円をワイド04−06の100円へ差し替え、自信度を57から60とした(印・合計金額は変更なし)
改訂前のSHA-256
4f8a60ec2a5307374060cfef0a7733082dd457f09b0467d1f13c75eb8155dbe9
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2026.09.26 · 中山9R · 発走14:10 · 芝2000m(右/Cコース)・8頭 · 雨/重 · 2歳オープン · v1.5.0 固定検証 12/30戦目

芙蓉ステークス — ◎06レオンティウス

新馬戦で、1.4倍の1番人気に0.4秒負けた馬です。ただしこの馬は後方から、上がりは勝ち馬より速く走っていました。市場はその0.4秒を、位置取りの差ではなく能力の差として値付けしています。

01 — Prior

前提条件の解析

冷徹に申し上げる — 発走当日の朝に、馬場が「良」から「重」へ変わった

本稿の印と買い目は、朝6時台の発表である「曇・芝良」を前提に組んでいる。その後JRAの出馬表は「天候 雨・芝 重」に更新された。展開の想定、とくに◎06の逆張り根拠である「緩い流れでの位置取りの不利」は良馬場で形成したもので、重馬場で同じように働くかは検証できていない。

v1.5.0 の t) は、認識した反証を「買い目への採用」「確信度の引下げ」「見送り」のいずれかへ接続するよう求めている。公開時点では印と買い目を変えず、確信度を63から57へ下げて暫定的に接続した。その後、発走前の07:20に重馬場を前提として買い目を見直し、単勝06の100円をワイド04−06の100円へ差し替えた。接続の形が買い目への採用に移ったため、確信度は60とした(06節の改訂記録)。重馬場を理由に特定の馬を加点・減点する材料は、下表のとおり出走馬の側にほとんどない。

出走馬の過去走の馬場状態
馬番馬名過去走の芝・ダートの馬場(新しい順)
01ニシノリリックス良・良
02ジョドレルバンク良
03エイシンウルトラン芝 良、ダート 良・良・良
04コスモプルー稍重・良
05タイヴァス良
06レオンティウス良・良
07モーモーゼロ重(7着)・良・良
08スタースポット良

重馬場を走った経験があるのは07の1戦だけで、その結果は7着である。稍重も04の1戦のみ。残る6頭は良馬場しか走っていない。2歳の8頭立てで、道悪への適性は全馬がほぼ未知と言ってよい。

JRAの詳細馬場情報は前日正午時点のもので、Cコース、3コーナーから直線にかけて内側に傷みがある。Cコースだから内が有利という決め付けはしない。当日のクッション値と反発係数は確認できていない。展開は、05を先頭候補、02・04・08が先行、06が中団、01・03が後方と仮定する。明確な逃げ馬がおらずスロー寄りが基本線で、06には早めに前へ近づく運びが要る。途中からペースが上がる持続戦なら、06が次走で見せた内容が生きる。逆に極端に緩んで前が残る形は06への反証となり、ワイド05−08の100円で受ける。

参照:JRA出馬表、単勝オッズ、ワイドオッズ、3連複オッズ、JRA馬場情報。オッズは9月26日朝の中間値で、購入時や最終の払戻を保証するものではない。調教は公開されている時計と追い方を要約しており、媒体の評価記号・独自指数・短評は転載していない。

02 — Factor Scores

4ファクター評価と総合スコア

総合点 = F01×0.40 + F02×0.25 + F03×0.20 + F04×0.15。各素点は条件補正後の独自査定で、有料媒体の指数や調教評価の転載ではない。全馬がキャリア1〜4戦のため、素点の幅そのものが大きい。1〜2点の差は条件次第で逆転する範囲にあり、とりわけ重馬場への変化はこの表に織り込めていない。

4ファクター評価と朝の単勝オッズ
順馬番印馬名F01能力F02コースF03距離F04近況補正総合単勝人気
102○ジョドレルバンク86788086±082.801.41
206◎レオンティウス83808280±081.6010.83
308▲スタースポット81807886±080.905.02
404△コスモプルー78847682±079.7012.75
505☆タイヴァス76748480±077.7018.86
603注エイシンウルトラン78727074±074.3012.24
701消ニシノリリックス72708276±074.1023.27
807消モーモーゼロ68727272±070.4074.88

総合1位は○02、2位が◎06、3位が▲08。◎は総合1位の馬ではない。g) はこの場合に数値での説明を求めるため、04節に記した。○02・▲08・△04の序列は総合点どおりに並んでいる。f) の上位10%は02で、○として6点の買い目に入っている。

03 — Final Marks

最終印

◎ 本命

06 レオンティウス

10.8倍3番人気。新馬2着から未勝利勝ち。新馬戦は後方から上がり最速。

○ 対抗

02 ジョドレルバンク

1.4倍1番人気。06との直接対決を勝った新馬勝ち。総合点は首位。

▲ 単穴

08 スタースポット

5.0倍2番人気。右回りの新馬勝ち。終いの調教が複数回そろう。

△ 連下

04 コスモプルー

12.7倍。中山の勝ち鞍と、唯一の稍重経験。

☆ 前残り

05 タイヴァス

18.8倍。2000mを2番手から勝利。先頭候補。

注 差し

03 エイシンウルトラン

12.2倍。芝オープン3着の地方所属馬。

04 — Contrarian Core

◎の逆張り根拠と、総合1位を外した理由

v) 逆張り根拠 — 市場はどこを読み違えているか

新馬戦で02は5−3−3番手の好位を進み、06は10−9−6番手の後方から追い込んだ。上がり3Fは06が33.6秒で、02の33.7秒より速かった。市場は2頭の間の0.4秒を固定的な能力差として扱い、02を1.4倍、06を10.8倍に置いているが、その0.4秒には位置取りの差が含まれている。

06は次走、福島の1800mを前半3F35.2秒という速めの流れのなかで、中団から差し切った。緩い流れと速めの流れの両方で走れたことは、調教の時計や新鮮さよりも強い比較材料になる。

申告しておく。位置取りの差だけで0.4秒のすべてを説明できるという計算はない。02の能力を下げて06を最強とする予想ではなく、1.4倍と10.8倍という価格差のほうが能力差より大きいという判断である。単勝1.4倍の損益分岐となる勝率は約71.4%、10.8倍は約9.3%。ただし両馬の真の勝率は算出できておらず、正の期待値を立証したものではない。当初は価格判断への直接の投資として06の単勝を100円持ったが、重馬場への対応が未確認のため、発走前の改訂で外した(06節)。

x) の申告:全馬のキャリアが1〜4戦で、2頭の比較材料は新馬戦1走だけである。確度ではなく方向の示唆として扱う。

g) Mark-Rank Coherence — 総合1位の02を◎にしなかった数値的理由

  1. 01総合点の差は 82.80 − 81.60 = 1.20点。本稿は「1〜2点の差は条件次第で逆転する」と定義しており、その範囲に収まる。
  2. 02この1.20点は、F01(能力・素質)の3点差を加重したものに等しい。そのF01の差の根拠が、位置取りの差を含む新馬戦の0.4秒である。コース・距離・近況の3項目を合わせると、2頭は同点になる。
  3. 03市場の評価差は 1.4倍と10.8倍で約7.7倍。査定1.20点の差に対して、市場は7倍を超える差を付けている。
  4. 049月12日のチャレンジカップでも、総合1位の2番人気を外し、査定首位の能力を持つ7番人気を◎にした。そのとき査定差は2.10点、市場差は約4.1倍で、◎は1着だった。今回は査定差がより小さく、市場差はより大きい。

02の評価は下げていない。○として買い目10点のうち6点に入れ、BOXの2点にも含めている。

t) 反証の券面接続:◎に不利な材料は3点ある。①02との直接対決に一度負けていること、②中山と2000mがともに初めてであること、③良馬場で形成した逆張り根拠が、重馬場で成り立つか分からないこと。この3点を、(a) ◎の1着を条件とする券を持たない、(b) ◎を含まない出口へ40%を配分する、(c) 重馬場への対応が未確認のため◎の単勝を外す、(d) 確信度を60に留める、という形で券面と評価に接続した。

05 — Contenders

全8頭の個別判定

全8頭の個別判定
馬番印馬名判定根拠
01消ニシノリリックス23.2倍7番人気。2000mの勝ち鞍は認めるが、初戦では04に1.8秒遅れた。中山も右回りも未経験で、後方からの進路取りに不確実性がある。最終ウッドの11.8秒は強めに追ったもので、馬なりの併走馬と同着だったため過大には評価しない。今回は買い目に入れていない。
02○ジョドレルバンク1.4倍の1番人気。06との直接対決を勝っており、F01=86はメンバー首位。美浦坂路51.5秒・終い12.2秒を馬なりで、美浦ウッドでも全体81.7秒・終い11.4秒と、坂路とウッドの両方で余力のある時計を出している。111日ぶり・キャリア1戦・2000m初という不確実性があるため、1.4倍を割安とは言い切れず、単勝や1着固定の券は組まない。
03注エイシンウルトラン12.2倍4番人気。地方所属だが、芝のオープンで3着に入った実績を尊重する。所属だけで一括除外はしない。芝1500mから500mの延長で、ダート1700mの経験は芝2000mの証明にならない。門別の坂路で調整しており、美浦・栗東の時計とは横比較しない。差してくる相手として3連複1点に入れた。
04△コスモプルー12.7倍5番人気。新馬2着から勝ち上がり、その勝ち鞍は中山1800mの稍重を好位から挙げたもので、出走馬で唯一の稍重での実戦経験になる。ただし稍重の1戦で、重の芝や重の2000mへの適性を証明するものではない。坂路53.0秒・終い12.4秒を馬なりで、中2週でも状態は安定している。2000mは初めてで、前走体重による斤量比12.73%は出走馬中で最も重い。a) のソフト閾値に従い、これを理由に消すことはせず、w) のBOXに残した。
05☆タイヴァス18.8倍6番人気。1戦1勝で、2000mを2番手から勝っている。ただしその前半3Fは39.2秒という非常に緩い流れで、今回の相手と同じ条件とは言えない。初めての右回りでも先行位置を取れる可能性があり、前が残る展開の受け皿としてワイド05−08に採用する。最終坂路54.3秒・終い12.5秒は好調の維持を示す。
06◎レオンティウス下記の逆張り根拠に記す。
07消モーモーゼロ74.8倍8番人気。06との直接対決では、3kg軽い斤量でも1.1秒遅れた。出走馬で唯一、重馬場の実戦経験があるが、その中山1600m重は7着で、道悪を得意とする裏づけにはならない。2000mも初めてで、今回は買い目に入れていない。
08▲スタースポット5.0倍2番人気。福島の右回りを好位から勝った新馬勝ち。最終の美浦ウッドで終い11.2秒、1週前も11.5秒、坂路でも12.0秒と、終いの速さが複数回そろっている。ただし最終は全体86.0秒の終い重点で、内寄りを走った時計でもあるため、時計だけで02を超える能力とは断定しない。外枠からの位置取りが課題。

06 — Tickets

公開買い目 — 1,000円

公開買い目 — 合計1,000円
券種買い目金額狙い
ワイド02 − 04100円w) のBOX 1/3。◎06を含まない独立出口。
ワイド02 − 08100円w) のBOX 2/3。1番人気と2番人気。
ワイド04 − 08100円w) のBOX 3/3。◎が完全着外でもここが残る。
ワイド02 − 06100円本線。新馬戦で1着・2着だった2頭の再戦。
ワイド06 − 08100円本線。◎と、終いの調教が最も速い▲。
ワイド05 − 08100円前残り保険。k) の逆行シナリオ。先頭候補の05と先行する08。◎非含有。
ワイド04 − 06100円発走前の改訂で差し替え。◎と、中山1800mの稍重を好位から勝っている△。単勝06の100円から組み替えた(下記)。
3連複02 − 06 − 08100円◎○▲の3頭。上位3頭を結ぶ券を持つ。
3連複02 − 04 − 06100円◎○と、中山の勝ち鞍を持つ△。
3連複02 − 03 − 06100円◎○と、差してくる注。
合計1,000円全額100円単位・ワイド7点と3連複3点(発走前の改訂で単勝1点をワイド1点へ差し替え)。◎06非含有400円(40.0%)、◎06軸600円(60.0%)、BOX300円(30.0%)。

改訂記録 — 2026年9月26日 07:20 JST(発走前)

単勝06の100円を、ワイド04−06の100円へ差し替えた

発走前の改訂で変更した買い目
券種・買い目金額自信度
当初(07:06公開)単勝 06100円57
改訂後ワイド 04 − 06100円60

印と、ほかの9点は変えていない。合計は1,000円のままで、追加購入の案ではない。当初の買い目で既に購入している場合、追加で100円を買うことは勧めない。この改訂は、購入前の1,000円の組み替えである。

理由。公開後に、重馬場を前提として買い目を見直した。06の実戦2走はいずれも良馬場で、初めての2000mに加えて重の芝への対応も確認できていない。そこで勝ち切ることを条件とする単勝を外し、2着・3着でも的中する券に組み替えた。相手に04を選んだのは、中山1800mの稍重を好位から勝っており、出走馬で唯一、道悪寄りの馬場で勝ち鞍を持つためである。ただし稍重の1戦で、重の芝や重の2000mへの適性を証明するものではなく、04を本命に上げる根拠にはしない。02と08も重の芝は未経験で、重いウッドや坂路での好時計を、そのまま重の芝への適性とは扱わない。

変わった数字と、変わらない数字。04を含む配分は300円から400円に増えた。非本命BOX300円(30%)、◎を含まない金額400円(40%)、◎06を含む金額600円(60%)、独立出口4点とその共通集合は変わらない。ワイド04−06の朝の中間オッズは3.9〜5.1倍だった。

この改訂の代償。検証期間で初めて持った◎の単勝を、公開から数十分で外すことになった。v1.5.0 の検証11戦では◎が1着だった3戦がすべて元本割れで、単勝はその問題への対応だった。06が1着でも、相方の02・04・08が3着以内に入らなければ回収できない構造に戻っている。

改訂前の本文ハッシュは、ページ冒頭の封印欄とJSONに保存している。

集中しているところ

3連複3点はすべて02と06の2頭を共有する。どちらかが3着以内を外せば、3点とも同時に消える。相手を08・04・03と替えているが、独立した保険とは数えない。上位4頭(02・04・06・08)だけで組んだ券は800円=80%で、03を含む券と05を含む券は100円ずつしかない。

一方で、前残り保険の相方は、最大露出の馬ではない。露出が最も大きいのは06と02の各60%で、保険の相方08は50%である。セントライト記念とオールカマーでは、保険の相方に最大露出の○を置いたため、本線と保険が同時に崩れた。今回はその形を避けている。

07 — Gates

v1.5.0 ゲート検算

v1.5.0 ゲート検算
ゲート基準本レースの実測判定
s) 独立出口20%以上◎06を含まない金額 = BOX 300 + ワイド05−08の100 = 400円 / 1,000円 = 40.0%適合
w) 非本命ワイドBOX◎を除く上位3印・20〜30%○02・▲08・△04 のBOX3点 300円 = 30.0%(先に確保・省略なし)適合
r) 単一シナリオ上限80%以下◎06を含む額は600円 = 60.0%、○02も600円 = 60.0%、▲08は500円 = 50.0%。3連複3点はすべて02と06を共有し、独立した保険ではない適合
b) 高リスク一点集中20%以下単勝・馬単・3連単は不採用(単勝06は発走前の改訂で外した)。各券100円 = 10.0%適合
c) ◎1着固定の着差ヘッジ馬単・3連単で◎1着を固定する場合◎の1着を固定する券種を組んでいない。3連複は順不同対象外
e) 軸固定リスクの分散◎非軸を1点以上BOX3点+ワイド05−08 の計4点適合
d) 非相関シナリオ10〜15%の保険ワイド05−08の100円 = 10.0%適合
k) 前残り逆行ヘッジ逃げ・2番手を◎非軸で10%以上ワイド05−08。05は前走を2番手から勝ち、今回の先頭候補適合
l) システムロック◎非軸を10%以上400円 = 40.0%。予算1,000円を理由とした例外処理なし適合
g) Mark-Rank Coherence印序列は総合スコア順と矛盾させない◎06は総合2位であり、総合1位の02を◎から外している。理由を04節に数値で明示した。○02=1位・▲08=3位・△04=4位は単調要説明・充足
f) Shadow-Alpha Hedge上位10%は無印でも券に入れる8頭の上位10%は02。○として買い目6点に含む適合
v) 逆張り根拠市場の読み違えを1文で明示新馬戦の0.4秒差を市場は固定的な能力差と扱っているが、06は後方から上がり最速で走っていた(04節)適合
t) 反証の券面接続認識した反証を券面か確信度に接続発走当日朝に馬場が「良」から「重」へ変わった。公開時点は確信度を57へ下げて接続し、発走前の改訂で重馬場への対応が未確認の◎の単勝をワイドへ差し替え、確信度を60とした(06節)適合
x) 小標本ガードn<10 を◎・除外の根拠にしない全8頭がキャリア1〜4戦。1〜2走の連対率を確率として用いていない適合
y) カテゴリ一括除外の禁止群単位で切らない全8頭に個別の判定理由を記載。地方所属の03も個別に評価した適合
z) 寸評と印の整合好材料3つ以上なら印を打つ印を打った6頭はすべて買い目に入っている。買い目に入れていない01・07は、それぞれ個別の理由を記載適合
aa) 出口の共通集合検算2頭以上の共有は実質1点独立出口4点の全6ペアで、2頭以上を共有するペアは0組。ただし08を共有する出口が3点ある(下表)適合
KWMR当日馬体重が未発表8頭とも未発表で確定補正なし。前走体重による参考値は04が約12.73%で最も重い。04を12%超だけで消さない保留
aa) 独立出口4点・全6ペアの共通集合
出口A出口B共有する馬共有頭数
02 − 0402 − 08021
02 − 0404 − 08041
02 − 0405 − 08なし0
02 − 0804 − 08081
02 − 0805 − 08081
04 − 0805 − 08081

2頭以上を共有するペアは0組で、全出口に共通する馬もいない。ただし08を共有する出口が3点あり、08が崩れれば出口の大半が同時に消える。ここでいう独立は、◎不発時にも的中が残りうる券面構造のことであり、統計的な独立を意味しない。

08 — Confidence

自信度 60 / 100 — ランク C

押し下げ要因は4点。①発走当日の朝に馬場が良から重へ変わり、8頭のうち重の芝を走った経験があるのが1頭だけであること。②全馬がキャリア1〜4戦で、比較材料が極端に少ないこと。③当日馬体重が未発表で、KWMRを確定値で補正できていないこと。④3連複3点が02・06の2頭軸で、どちらかが崩れると同時に消えること。

押し上げ要因は、v) の逆張り根拠を、新馬戦の通過順と上がりという検証できる数値で書けたことである。総合1.20点差に対して市場7.7倍差という非対称は、この検証期間で扱ってきた中でも大きい部類に入る。

検討段階の自信度は63だった。公開時点では重馬場を前提に買い目を見直していなかったため、馬場の変化を t) に接続して6点を差し引き、57とした。発走前の改訂で重馬場を前提に買い目を見直し、単勝を外したことで、t) への接続は確信度の引下げから買い目への採用に移った。暫定の差し引き6点を、見直し後の3点に置き換えて60とした。この数値は分析上の主観的な確信度であり、的中確率ではない。

09 — Editorial Note

公開までの修正

  1. 01馬場の変化を開示し、確信度を63から57へ下げた。検討段階の前提は朝6時台の「曇・芝良」だったが、公開時点のJRA出馬表は「雨・芝重」になっていた。公開時点では印と買い目を変更しなかった。
  2. 04発走前の07:20に買い目を1点差し替え、確信度を60とした。重馬場を前提に見直し、単勝06の100円をワイド04−06の100円へ組み替えた。印は変えていない。経緯は06節の改訂記録に残している。
  3. 024ファクターに数値スコアを付し、g) の説明を加えた。総合点は能力40%・コース25%・距離20%・近況15%の加重で算出した。◎06が総合2位であることが数値で確定したため、総合1位の02を外した理由を04節に記した。
  4. 03公開時点では、印・買い目・金額を検討段階から変更しなかった。10点・各100円の構成、BOXを先に確保する配分、前残り保険の選び方はその後の改訂でも維持している。