ANCY'S BRIEFING
予想本文をハッシュで記録 公開 2026年9月11日 20:30 JST SHA-256 11eacd70…
予想公開
2026年9月11日 20:30 JST
ハッシュ作成
2026年9月13日 23:39 JST
予想部分の状態
未検証(結果追記のみの運用方針)
現行本文のSHA-256
11eacd70bc5900ceca6e4d490928bb2cfbe7886fb308ca2466eb7c899ab18c56

ハッシュは結果セクションを除く、現行の印・買い目・分析本文から算出しています。ハッシュ作成が発走後の場合、発走前時点の内容を単独で証明するものではありません。全文と作成時刻は JSON、公開・更新時刻はAtomフィードを補助記録として参照してください。

Post-race update · 2026.09.12 JST

◎が1着。それでも払戻は0円だった

回収率 0%

確定結果に基づく追記です。この後に続く発走前予想・最終印・買い目は、検証可能な監査記録として公開時の原文を変更せず保存しています。

2026.09.12 阪神11R芝2000m・16頭勝ち時計 1:57.6晴・良

1着

15 ジョバンニ

3番人気・単勝710円・1:57.6 / 本稿の◎

2着

8 カラマティアノス

9番人気・1:57.6 / 本稿の

3着

7 ジーティーアダマン

5番人気・1:57.8 / 本稿の

投資

1,000円

払戻

0円

回収率

0%

的中

0 / 8点

公開8点の照合 — 的中0点 / 8点
券種買い目投資判定備考
ワイド09 − 10100円不的中w) のBOX 1/3。09は5着、10は11着。
ワイド10 − 11100円不的中w) のBOX 2/3。10が11着。
ワイド09 − 11100円不的中w) のBOX 3/3。5着と4着で、どちらも1着分足りない。
ワイド10 − 15200円不的中本線・最厚。◎は1着だが、相方の○10が11着。
ワイド09 − 15200円不的中本線。◎は1着だが、相方の▲09が5着。
ワイド11 − 15100円不的中◎は1着だが、△11が4着。
3連複09 − 10 − 15100円不的中◎○▲。◎のみ的中。
ワイド05 − 12100円不的中前残り保険。05は8着、12は7着。
印を打った馬で構成できた、買っていない券
券種買い目払戻備考
ワイド08 − 151,400円△08と◎。08に◎絡みの券が1点もなかった。
ワイド07 − 151,240円注07と◎。同上。
ワイド07 − 082,760円注07と△08。◎を使わずとも取れた組み合わせ。
3連複07 − 08 − 1516,840円◎△注の3頭。上位3頭すべてに印を打っていた。
単勝15710円◎の単勝。100円あれば710円が戻っていた。

v) は機能した。初めて機能した

前日オッズを取得して◎を10タガノデュードから15ジョバンニへ差し替えた判断は、着順として正しかった。◎15は1着、原稿のままだった◎10は11着である。「F01=94のメンバー首位が7番人気19.5倍」という逆張り根拠は、そのまま結果になった。v1.5.0 が v) を導入して7戦目で、逆張り根拠を数値で書いた◎が初めて勝った。

それでも払戻は0円である

u) の三層採点は「◎が好走しても払戻が0円である事象は、軸評価ではなく資金配分の失敗として分類する」と定めている。本レースはその定義に完全に一致する。軸評価は成功し、資金配分が単独で失敗した。

上位3頭すべてに印を打っていた。4戦連続である

1着 ◎15、2着 △08カラマティアノス(9番人気)、3着 注07ジーティーアダマン(5番人気)。3頭とも印を打っている。3連複 7−8−15 は16,840円、ワイド 8−15 は1,400円、7−15 は1,240円。札幌2歳S・セントウルS・紫苑Sに続き、これで4戦連続で「上位3頭すべてに印がありながら、その組み合わせ券を持っていない」形になった。

買い目が4頭に集中していた

公開8点は、すべて 09・10・11・15 の組み合わせか、保険の 05−12 である。△の下位である08と、ヘッジ印の07には、1点も置いていなかった。w) のBOXが◎を除く上位3印(○10・▲09・△11の最上位)を強制し、残額もその3頭と◎の組み合わせへ流れた結果、16頭立てハンデ戦にもかかわらず、実質4頭だけに1,000円を賭けていたことになる。その4頭の着順は1着・4着・5着・11着だった。

発走前に、この失点を予告していた

本稿の06節には「04ガイアメンテと07ジーティーアダマンには印を打ちながら買い目には含めていない…外れた場合は相手選定ではなく資金配分の制約として記録する」と書いてある。その07が3着に来た。宣言どおり、これは相手選定の失敗ではなく資金配分の失敗として記録する。

Postmortem

◎が勝った。そして1円も返らなかった

◎15ジョバンニは7番人気19.5倍で1着。単勝710円。前日オッズを見て◎を差し替えた判断は、着順の上では完全に正しかった。 それでも公開8点は全滅し、回収率は0%である。v1.5.0 が導入した v) の逆張り根拠が初めて着順として結実した日に、資金配分がそれを回収へ変換できなかった。

軸評価

◎15が1着

7番人気19.5倍。v) の逆張り根拠として掲げた「F01=94のメンバー首位に対して市場が7番人気」という乖離が、そのまま着順になった。原稿の◎10は11着で、差し替えの判断も正しかった。

相手選定

上位3頭すべてに印

2着△08カラマティアノス、3着注07ジーティーアダマン。どちらも印を打ち、個別判定でクラス実績と適性を評価している。印の層は本レースでも機能した。

資金配分

全8点不的中

1,000円が実質4頭(09・10・11・15)に集中し、2着と3着の2頭に1点もなかった。◎が勝っても相手を外せば0円という、ワイド偏重構成の弱点が最も悪い形で出た。

この一戦から持ち越した点

  1. 01◎が1着で払戻0円という結果は、これまでで最も明確な資金配分の失敗である。単勝15は710円だった。100円置いていれば回収率71%になっていた。本稿は c) と t) に従って「◎の1着を固定する券を組まない」判断をしたが、その結果として◎の勝利を回収へ変換する経路が1本も存在しない構成になっていた。ワイドは相手を2頭当てる必要があり、◎単独の的中では1円も返らない。
  2. 02w) のBOXは、機能する局面と機能しない局面がはっきりしてきた。セントウルSと紫苑Sでは、◎が飛んだ代わりにBOXの1点だけが回収した。本レースは逆で、◎が勝った代わりにBOX3点(300円)が完全に死んだ。BOXは「◎不発の保険」であり、◎が勝つ日には構造的に配当を生まない。両方の日を合わせると、w) は損失を平準化しているが期待値を上げてはいない可能性がある。7戦では判断できないため、30戦の集計を待つ。
  3. 03ヘッジ印に買い目がない問題が、これで3戦連続で顕在化した。京成杯AHは1着08が注、紫苑Sは1着04が注、本レースは3着07が注である。改善バックログに「注に最低1点を配分する規約」を記録したのが紫苑Sの回顧で、その直後に3度目が出た。固定検証中のため本番には適用しないが、30戦終了後の最優先候補とする。
  4. 0416頭立てで実質4頭にしか賭けていなかった。印は◎○▲△4頭・☆2頭・注2頭の計8頭に打っている。うち買い目に登場したのは6頭(09・10・11・15・05・12)で、金額の90%は上位4頭に集中していた。頭数が増えるほど「印は打ったが券がない」馬が増える構造になっており、少頭数戦と同じ配分設計を16頭立てに適用したことが遠因である。

v1.5.0 固定検証 7/30戦目。投資1,000円・払戻0円・回収率0%として台帳に算入する。◎の着順は1着だが、result は払戻に基づき MISS として記録する。

2026.09.12 · 阪神11R · 発走15:45 · 芝2000m(右・内/Aコース)・16頭 · ハンデ · v1.5.0 固定検証 7/30戦目

チャレンジカップ(G3)— ◎15ジョバンニ

能力査定でメンバー首位に置いた馬が、7番人気19.5倍にいます。一方、総合点1位の馬は2番人気4.7倍でした。市場と同じ結論に達している馬を◎にはできません。

01 — Prior

前提条件の解析

4回阪神・芝Aコース、ハンデ戦の16頭立て。前日9月11日正午の阪神芝は稍重で、同日午前10時のクッション値7.8、含水率はゴール前15.6%・4コーナー16.2%。芝の傷みは少なく、おおむね良好と発表されている。いずれも前日の観測値であり、レース時点の値ではない。翌日は晴れ間の予報もあるため乾燥回復も想定されるが、中間の降雨を踏まえると「高速の良馬場」を唯一の前提には置かない。

主導権候補は02ジーティーダーリン、05ピースワンデュック、12レーゼドラマ。07ジーティーアダマンも前に付けられる。逃げ経験の頭数だけでハイペースと断定はしない。02が主張し05・12が番手に収まる筋も残る。先週の阪神芝2000mは確認できた2レースで決着が分かれており(9月5日は中団から、9月6日は逃げ切り)、少数例のため明白な「内前だけ」のバイアスは認定しない。したがって j) の Bias-First Override は発動条件を満たさない。

展開シナリオの配分
シナリオ分析上の配分主な見立て
平均ペース・好位から差す45%09・15の位置取りと10の末脚を比較する
前が競り、水分も残る持続力戦30%10・15を相対的に上げる。逃げ勢の消耗を想定
隊列が早く収束し前残り25%02・05・12・07を上げ、差し勢を下げる

冷徹に申し上げる — この配分は発生確率ではない

上の比率は、レース映像や市場から統計推定した発生確率ではなく、買い目の偏りを検査するための仮定である。k) が求める逆行シナリオ10%以上という条件を満たしていることの確認に用いた。また当日馬体重・確定馬場・発走直前オッズは本稿の執筆時点で未取得であり、推測での穴埋めは行っていない。オッズは9月11日夜の前日値である。

02 — Factor Scores

4ファクター評価と総合スコア

重みは能力40%・コース25%・距離20%・近況15%。各素点は条件補正後の独自査定であり、有料媒体の指数や調教評価の転載ではない。同じ不利を総合点から二重に差し引いていない。1〜2点の差は条件次第で逆転する範囲であり、小数表示は印順の整合確認用で統計的有意差を意味しない。

4ファクター評価と前日オッズ
馬番馬名F01能力F02コースF03距離F04近況総合斤量KWMR単勝人気
115ジョバンニ9484938890.4058.012.24%19.57
210タガノデュード9394938892.5058.011.51%4.72
309マテンロウゲイル9093958891.4554.010.89%5.33
411マリアイリダータ8584949287.6054.011.89%2.91
513グランヴィノス8792917587.2556.010.53%25.19
612レーゼドラマ8685918887.0555.511.86%27.110
704ガイアメンテ8685898886.6557.023.58
808カラマティアノス9182858085.9058.012.29%15.85
907ジーティーアダマン8489878485.8557.019.36
1005ピースワンデュック8483908384.8055.012.11%38.713
1114ミッキーゴールド8182898683.6055.031.311
1202ジーティーダーリン7890868383.3555.09.44
1303センツブラッド8480847781.9556.033.912
1416マテンロウスカイ8679776278.8558.084.615
1501フィーリウス7778797276.9056.052.214
1606カネフラ7382846075.5053.0117.816

KWMRは前走馬体重による暫定計算で、当日体重を推測補完した値ではない。赤字の3頭(15・08・05)は12%超の重度負荷だが、a) はソフト閾値であり、これを理由に買い目から完全排除することは禁じられている。◎15自身がその1頭である。距離素点を95相当から2点下げる補正に留め、能力評価は打ち消していない。

03 — Final Marks

最終印

◎ 本命

15 ジョバンニ

19.5倍7番人気。F01=94はメンバー首位。査定と市場が最も離れた。

○ 対抗

10 タガノデュード

4.7倍2番人気。総合92.50で査定1位。外した理由は能力ではなくオッズ。

▲ 単穴

09 マテンロウゲイル

5.3倍3番人気。同舞台の若葉S勝ち。54.0kg・KWMR 10.89%。

△ 連下

11 マリアイリダータ

2.9倍1番人気。2000m3連勝だが分母8で重賞初挑戦。

△ 連下

13・04・08

グランヴィノス/ガイアメンテ/カラマティアノス。

☆ 前残り

12・05

レーゼドラマ/ピースワンデュック。ともに近走重賞で番手から3着。

注 ヘッジ

07・02

ジーティーアダマン/ジーティーダーリン。印は打つが今回は買い目に含まない。

04 — Contrarian Core

◎の逆張り根拠と、査定1位を外した理由

v) 逆張り根拠 — 市場はどこを読み違えているか

本稿の査定で15ジョバンニのF01(能力・素質)は94であり、出走16頭の首位である。中央の芝2000mは7戦して1勝・2着5回・4着1回、今年の金鯱賞2着と小倉記念2着という重賞での裏づけもある。にもかかわらず市場はこの馬を19.5倍の7番人気に置いた。市場が見ているのは58.0kgの重ハンデと外枠であり、それは本稿も減点材料として織り込んでいる。市場が織り込み損ねているのは、その減点を差し引いてなお能力が首位だという点である。

x) の申告:「中央芝2000mで7戦」は分母7であり、分母10未満である。したがってこの連対率を確度の根拠には用いない。◎の主根拠は金鯱賞2着・小倉記念2着という個別の重賞結果であり、比率ではなく個々の対戦内容を材料としている。

t) 反証の券面接続:◎に不利な材料は3点ある。①58.0kg・KWMR 12.24% の重度負荷、②外枠からの位置取り、③F02が84で◎○▲の中で最も低いこと。この3点は注意書きに留めず、(a) ◎の1着を固定する券種を一切組まない、(b) ◎を含まない出口へ40%を配分する、(c) 本線を単勝や馬連ではなく着順の許容が広いワイドに置く、という形で券面へ接続した。

g) Mark-Rank Coherence — 総合1位の10を◎にしなかった数値的理由

g) は、総合1位の馬を◎から外す場合に数値での説明を求めている。以下がその説明である。

  1. 01総合点の差は 92.50 − 90.40 = 2.10点。本稿は「1〜2点の差は条件次第で逆転する」と定義しており、2.10点はその境界上にある。
  2. 02この2.10点の主因は F02の10点差(94対84)であり、加重後2.50点。内訳は外を回る可能性と湿りの残る条件、すなわち位置取りの想定差であって能力差ではない。能力(F01)では逆に15が94、10が93で、15が1点上回る。
  3. 03市場の評価差は 4.7倍と19.5倍で約4.1倍。査定2.10点差に対して市場は4倍超の差を付けている。外す合理性が総合スコア差を上回ると判断した。
  4. 0410は総合1位・市場2番人気で、査定と市場の結論が一致している。v) は「市場と同じ結論に到達する作業に優位性は残らない」と定め、「条件が完璧に揃っている」を◎の理由として認めない。10を◎に据えると、8月22〜23日に6連続で馬券圏外に沈んだ「揃って見える2〜4番人気」の形をそのまま再現することになる。

以上により10は◎から外したが、評価を下げたのではない。10は○に据え、w) のワイドBOX3点すべてに含め、本線の最厚200円もこの馬との組み合わせに置いている。買い目上の比重は◎15と実質的に並ぶ。

05 — Contenders

全16頭の個別判定

全16頭の個別判定
馬番馬名判定根拠
01フィーリウス52.2倍14番人気。芝2000mでの実績が不足し、4ファクターすべてが下位。押さえる根拠を見出せない。
02ジーティーダーリン9.4倍4番人気。内枠からの逃げと同コース勝利があり、F02は90とメンバー上位。ただし総合は83.35で12位、重賞は初挑戦。能力査定12位が市場で4番人気という乖離はメンバー最大であり、買うのではなく「市場が買い被っている側」として扱う。前残りが極端に決まった場合のみ届くため、ヘッジ印に留める。
03センツブラッド33.9倍12番人気。近走の着順に振れ幅が大きく、F04は77。相手強化で上積みを確認できない。
04ガイアメンテ23.5倍8番人気。小倉記念4着で能力圏外ではなく、総合86.65は7位。57.0kgも過重ではない。ただし本線・BOX・保険の3枠をすべて埋めた後の残額で買える点数がなく、今回は印のみとし購入対象から外した。
05ピースワンデュック38.7倍13番人気。函館記念で2番手から3着に残した実績があり、隊列が早く収束する前残りの受け皿。KWMR 12.11% は重度負荷だが、前走も同じ55.0kgで好走しており比率だけでは消さない。
06カネフラ117.8倍16番人気。F04が60と近況が最も低く、オープンでの内容も上位と差がある。
07ジーティーアダマン19.3倍6番人気。阪神芝は2戦2勝だが分母2のため x) により確度の根拠には用いない。前に付けられる脚質とF02=89は評価でき、総合85.85は9位。△勢との差は0.05〜0.75点で、条件次第で逆転する範囲にある。ヘッジ印としたうえで、今回は購入点数の制約から買い目には含めない。
08カラマティアノス15.8倍5番人気。中山金杯勝利と中山記念2着のクラス実績を尊重する。58.0kg・KWMR 12.29% は重度負荷だが、a) のソフト閾値に従い距離素点を87相当から85へ2点下げるに留め、完全排除はしない。阪神は初出走。
09マテンロウゲイル5.3倍3番人気。阪神芝2000mの若葉S勝ちと、日本ダービー5着(勝ち馬から0.3秒差)。54.0kg・KWMR 10.89% は全馬中で最も軽い部類で、中団で運べる自在性もある。104日ぶりと初の古馬対戦は未確認要素として減点した。
10タガノデュード4.7倍2番人気。今年の大阪杯は同じ阪神芝2000mで4着、勝ち馬との差は0.3秒。天皇賞・春6着、重馬場の宝塚記念5着も今回より上のクラスでの裏づけになる。総合92.50はメンバー首位。◎に据えなかった理由は能力ではなくオッズであり、下記04節に数値で記す。前走から90日空いているが、春のGⅠ3連戦を「直前2ヶ月で3戦」と取り違えて疲労減点を重ねることはしない。
11マリアイリダータ2.9倍1番人気。2000mを3連勝し、通算8戦すべて3着以内。前走の福島コースレコードも事実として評価する。ただし分母8は x) の定める10未満であり、確度の根拠にはできない。重賞は初挑戦で、他開催・他馬場の時計を横並びにしてGⅠ好走馬より上とは判定しない。総合87.60は4位。市場の1番人気と査定4位の差は、本稿が最も大きいと見る乖離のひとつである。
12レーゼドラマ27.1倍10番人気。小倉記念で2番手から3着。5番と同じく前残りシナリオの受け皿とし、両馬のワイド1点で保険を構成する。両者が競り合う形になればこの保険自体も弱くなる。
13グランヴィノス25.1倍9番人気。昨年の当レース2着で、今回も56.0kg。KWMR 10.53% は全馬中で最軽量級。阪神芝2000mの実績があり、長期休養だけを理由に完全排除はしない。ただし最終出走から280日で、F04の75は現在状態への信頼不足を表す。280日は12ヶ月未満のため o) の Rust-Over-Class は発動しない。また本馬は休養明け初戦であり、i) の反動拡張は次走で適用すべきもので今回は誤適用しない。
14ミッキーゴールド31.3倍11番人気。昇級直後で、重賞水準の相手との能力比較がまだ確認できていない。
15ジョバンニ下記の逆張り根拠に記す。
16マテンロウスカイ84.6倍15番人気。F04が62と近走の芝成績が振るわず、F03も77と当該距離での持続力に疑問がある。

06 — Tickets

公開買い目 — 1,000円

公開買い目 — 合計1,000円
券種買い目金額狙い
ワイド09 − 10100円w) のBOX 1/3。◎15を含まない独立出口。査定1位と2位の組み合わせで、BOX3点のうち最も好走確度が高い。
ワイド10 − 11100円w) のBOX 2/3。査定1位と1番人気。
ワイド09 − 11100円w) のBOX 3/3。◎が完全着外でも、この3点のいずれかが残る。
ワイド10 − 15200円本線・最厚。査定1位の○と◎。
ワイド09 − 15200円本線。KWMR最軽量の▲と◎。
ワイド11 − 15100円◎と1番人気。市場評価が最も離れた2頭の組み合わせ。
3連複09 − 10 − 15100円◎○▲の3頭。想定80〜160倍。印の上位3頭を結ぶ券を必ず持つ。
ワイド05 − 12100円前残り保険。k) の逆行シナリオヘッジ。◎非含有かつBOXと馬を共有しない完全独立の出口。
合計1,000円全額100円単位・8点。◎15非含有400円(40.0%)、◎15軸600円(60.0%)、BOX300円(30.0%)。

上位3頭を結ぶ券を、今回は持っている

直近4戦のうち3戦で、同じ失点を繰り返している。印は当たっているのに、その印どうしを結ぶ券がないという失敗である。札幌2歳Sは3連複760円、セントウルSは1,560円、紫苑Sは3,720円を、いずれも印を打った3頭で決まりながら取り逃した。本稿は3連複 09−10−15 を1点置き、加えて◎○▲の3ペアすべてをワイドで押さえている。

その結果、◎○▲が順不同で上位3着を占めた場合、8点のうち4点が同時に的中する構成になった(ワイド09−10・10−15・09−15・3連複09−10−15)。なお「印の上位3頭による3連複を固定枠にする」案は改善バックログの項目であり、まだ規約ではない。本稿では残額の範囲で任意に採用したに留まる。

買わなかった馬について

04ガイアメンテ(総合7位)と07ジーティーアダマン(同9位)には印を打ちながら、買い目には含めていない。w) のBOX300円と k) の保険100円を先に確保したうえで、残る600円を◎○▲の組み合わせへ集中させたためである。1,000円・100円単位という制約下では、全印の全組み合わせは購入できない。印を打った以上この2頭が好走する可能性は認めており、外れた場合は相手選定ではなく資金配分の制約として記録する。

07 — Gates

v1.5.0 ゲート検算

v1.5.0 ゲート検算
ゲート基準本レースの実測判定
s) 独立出口20%以上◎15を含まない金額 = BOX 300 + ワイド05−12の100 = 400円 / 1,000円 = 40.0%適合
w) 非本命ワイドBOX◎を除く上位3印・20〜30%○10・▲09・△11 のBOX3点 300円 / 1,000円 = 30.0%(買い目構成より先に確保・省略なし)適合
r) 単一シナリオ上限80%以下◎15軸 = 200+200+100+100 = 600円 / 1,000円 = 60.0%適合
b) 高リスク一点集中20%以下単勝・3連単は不採用。最大配分は200円 = 20.0%適合
c) ◎1着固定の着差ヘッジ2着・3着候補を3頭以上◎1着を固定する券種を組んでいないため要件は発生しない対象外
e) 軸固定リスクの分散◎を軸に含まない点を1点以上BOX3点+ワイド05−12の計4点。◎が着外でも○▲△の決着で回収できる適合
d) 非相関シナリオ10〜15%の保険を1点以上ワイド05−12の100円 = 10.0%。本線の持続力戦仮説が反転した前残りを担当する適合
k) 前残り逆行ヘッジ逃げ・2番手を◎非軸で10%以上ワイド05−12(◎非含有・ともに近走重賞で番手から3着)適合
l) ポートフォリオシステムロック◎非軸を最低1点・10%以上◎非含有は400円で40.0%。予算1,000円を理由とした例外処理は行っていない適合
g) Mark-Rank Coherence印序列は総合スコア順と矛盾させない◎15は総合3位であり、査定1位の10を◎から外している。理由を下記04節に数値で明示した要説明・充足
a) KWMR ソフト閾値12%超は減点・完全排除しない◎15が12.24%、08が12.29%、05が12.11%。いずれも距離素点を1〜2点下げるに留め、全馬を買い目または印に残した適合
m) KWMR動的ハード閾値ダート・小回りの小柄牝馬本レースは芝のため適用条件に該当しない対象外
o) Rust-Over-Class休養12ヶ月超にCDO・f)を適用しない13は280日で12ヶ月未満。発動条件に該当しない対象外
i) Rebound(CFI反動拡張)長期休養明け好走の次走に減点13は休養明け初戦であり、本条は次走に適用すべきもの。今回は誤適用しない対象外
f) Shadow-Alpha Hedge上位10%は無印でも券に入れる16頭の上位10%は上位2頭(10・09)。ともに○▲として買い目に含む適合
v) 逆張り根拠市場の読み違えを1文で明示F01=94のメンバー首位が7番人気19.5倍(04節)適合
x) 小標本ガードn<10 を◎・除外の根拠にしない11の「通算8戦すべて3着以内」は分母8、07の「阪神芝2戦2勝」は分母2。いずれも確度の根拠に用いていない適合
y) カテゴリ一括除外の禁止群単位で切らない全16頭に個別の判定理由を記載適合
z) 寸評と印の整合好材料3つ以上なら印を打つ07・02は好材料を記述したため無印とせずヘッジ印を打った。購入点数の制約で買い目には含まない旨を明記適合
aa) 出口の共通集合検算2頭以上の共有は実質1点独立出口4点の全6ペアを列挙。2頭以上を共有するペアは0組(下表)適合
aa) 独立出口4点・全6ペアの共通集合
出口A出口B共有する馬共有頭数
09 − 1010 − 11101
09 − 1009 − 11091
09 − 1005 − 12なし0
10 − 1109 − 11111
10 − 1105 − 12なし0
09 − 1105 − 12なし0

2頭以上を共有するペアは0組である。BOXの各ペアは1頭ずつを共有するが、3点すべてに共通する馬はいない。前残り保険の 05−12 はBOXのどの点とも馬を共有しない完全独立の出口である。ここでいう独立とは、◎不発時にも的中が残りうる券面構造のことであり、各券の結果が統計的に独立することを意味しない。

08 — Confidence

自信度 67 / 100 — ランク C

押し下げ要因は4点。①◎が7番人気であり、逆張りの幅が大きいこと。②◎自身が58.0kg・KWMR 12.24% の重度負荷で、外枠からの位置取りも不利側であること。③当日馬体重・確定馬場・発走直前オッズがいずれも未取得であること。④16頭立てのハンデ戦で、上位10頭の総合点が92.50〜84.80の7.7ポイントに収まる混戦であること。

押し上げ要因は、v) の検算が数値で通ったことである。査定首位の能力に対して市場が7番人気を付けているという乖離は、本稿が扱ってきた中でも大きい部類に入る。加えて2.9倍の1番人気11マリアイリダータは通算8戦・重賞初挑戦であり、x) が確度を与えることを禁じる分母の馬に市場が最も高い評価を置いている。

前稿からの引き下げは5点である。原稿は◎10タガノデュード・自信度72で書かれていたが、前日オッズの取得により◎を15へ差し替えた。逆張り幅が2番人気から7番人気へ広がった分、当たったときの回収は増え、当たる確度は下がる。その非対称を自信度に反映した。的中率や回収率の予測値ではない。

09 — Editorial Note

原稿からの変更点

  1. 01◎を10タガノデュードから15ジョバンニへ変更した。原稿は実売オッズ未取得のまま書かれ、本文にも「v) は未検証」と明記されていた。前日オッズを取得したところ10は4.7倍2番人気で、査定1位と市場2位がほぼ一致していた。v) は市場と同じ結論に到達する選定を禁じており、10では逆張り根拠を書けない。詳細は04節に記した。
  2. 02w) のワイドBOXを 09・15・11 から 09・10・11 へ組み替えた。BOXは「◎を除く上位3印」と規定されているため、◎の変更に連動して自動的に入れ替わる。300円・30%という配分は原稿の改訂案から変えていない。
  3. 033連複を 08−10−15 から 09−10−15 へ差し替えた。◎○▲の3頭を結ぶ券を確保するためである。直近4戦のうち3戦で、印の上位3頭が決めながらその組み合わせ券を持っていなかった。
  4. 04全16頭の個別判定を復活させた。原稿の改訂版は主要7頭のみを扱っていたが、y) はカテゴリ単位の除外を禁じ、全馬に1行以上の根拠を求めている。初稿の記述を基に、前日オッズと人気を加えて再構成した。
  5. 05x) の申告を明示した。11マリアイリダータの「通算8戦すべて3着以内」は分母8、07ジーティーアダマンの「阪神芝2戦2勝」は分母2、◎15の「中央芝2000mで7戦」は分母7。いずれも10未満であり、確度の根拠には用いていない。
  6. 06モデル版数を v1.4.4 から v1.5.0 に改め、固定検証 7/30戦目とした。原稿は v1.4.4 基準で点検表を組んでいたため、v)〜aa) の7条が未検算だった。また原稿に記載のなかったG3のグレード表記を補った。
  7. 07原稿の30万回シミュレーションは掲載しない。あれは旧買い目に対する集計であり、◎と券種構成を変えた本案には転用できない。実売オッズがあっても期待回収率は算出しない方針である。

4ファクターの素点16頭分と、KWMRの計算はいずれも原稿のまま変更していない。加重(40/25/20/15)で再計算し、16頭とも原稿の総合点と一致することを確認した。斤量も出馬表と全16頭で一致している。