ANCY'S BRIEFING
予想本文をハッシュで記録 公開 2026年10月4日 04:29 JST SHA-256 a0b593fd…
予想公開
2026年10月4日 04:29 JST
ハッシュ作成
2026年10月4日 04:29 JST
予想部分の状態
未検証(結果追記のみの運用方針)
現行本文のSHA-256
a0b593fd26e02053f271d6210c652f41ec3180cd5b8de61f31d604bd48259e52

ハッシュは結果セクションを除く、現行の印・買い目・分析本文から算出しています。ハッシュ作成が発走後の場合、発走前時点の内容を単独で証明するものではありません。全文と作成時刻は JSON、公開・更新時刻はAtomフィードを補助記録として参照してください。

Post-race update · 2026.10.04 JST

○01が連覇。◎14は6着、2・3着は見送った2頭

回収率 0%

確定結果に基づく追記です。この後に続く発走前予想・最終印・買い目は、検証可能な監査記録として公開時の原文を変更せず保存しています。

2026.10.04 パリロンシャン芝2400m・16頭勝ち時計 2:27.11JRA発表 芝・稍重

1着

1 ダリズ

1番人気・単勝310円 / 本稿の○

2着

7 ベイシティローラー

13番人気 / 本稿は×(次点)

3着

16 ダイヤモンドネックレス

7番人気 / 本稿は×

投資

1,000円

払戻

0円

回収率

0%

的中

0 / 10点

公開10点の照合 — 的中0点 / 10点・払戻0円
券種買い目投資払戻判定備考
ワイド01 − 14100円—不的中本線。○01は1着、◎14は6着。
ワイド01 − 09100円—不的中w) のBOX 1/3。▲09は5着。
ワイド01 − 11100円—不的中w) のBOX 2/3。△11は7着。
ワイド09 − 11100円—不的中w) のBOX 3/3。
3連複01 − 09 − 14100円—不的中◎○▲。▲は5着、◎は6着。
3連複01 − 11 − 14100円—不的中▲09が崩れた場合。◎6着・△7着。
3連複09 − 11 − 14100円—不的中○01が崩れた場合。3頭は5〜7着。
3連複01 − 09 − 11100円—不的中◎を除いた上位3頭。
ワイド10 − 14100円—不的中馬場が緩む場合の攻め。☆10は3着と短クビ差の4着、◎14は6着。
ワイド05 − 09100円—不的中前残り保険。注05は14着、▲09は5着。
買っていない券
券種買い目払戻備考
ワイド01 − 072,560円○01と、見送った馬の次点に挙げた07。
ワイド01 − 161,060円○01と×16。
単勝01310円○の単勝。
3連複01 − 07 − 1619,670円○と×の2頭。

◎を上に置いた判断は外れ、○01が連覇した

前年王者の01は単勝3.1倍の1番人気で、2着に入った07を差して勝った。本文は14と01の総合点差を0.30点とし、「01の方が強い可能性を大きく残している」と書いて、01を含む券を600円、14を含む券を500円にしていた。◎14はJRAの単勝4番人気で6着。5着の▲09とはハナ差、3着とは2馬身余りの差だった。古馬の最高水準と初めて戦うという反証が、そのまま出た形である。

2・3着は、見送った理由を書いた2頭だった

2着の07ベイシティローラー(13番人気)は、本文で「見送った馬の中では次点」とした馬で、15番ゲートから位置を取る負荷を理由に外していた。3着の16ダイヤモンドネックレス(7番人気)は、初めての2400mと大外が重なる点で外していた。印を打った6頭のうち、3着以内に入ったのは○01だけである。☆10は16と短クビ差の4着で、あと少しで3着に届いていた。

○01の相方が、券面にいなかった

01を含む600円は、相方の◎14・▲09・△11のどれかが3着以内に入ることを必要としていた。3頭は6着・5着・7着。実際の相方は×の07と16で、ワイド01−07(2,560円)と01−16(1,060円)はどちらも持っていない。

別枠・日本馬応援票8点の照合 — 的中0点 / 8点・払戻0円
券種買い目投資払戻判定備考
単勝05300円—不的中05は14着。
単勝04100円—不的中04は11着。
ワイド01 − 05100円—不的中○01は1着、05が14着。
ワイド04 − 14100円—不的中04は11着、14は6着。
ワイド04 − 05100円—不的中11着と14着。
3連複01 − 05 − 14100円—不的中
3連複01 − 04 − 14100円—不的中
3連複01 − 04 − 05100円—不的中

日本馬応援票も0円

メイショウタバル(05)はJRAの単勝2番人気に支持されたが14着、アドマイヤテラ(04)は11着だった。この票は v1.5.0 のモデルで組んでおらず、固定検証の成績には含めない。通算の成績には v1.5.0外(追加予想)として、投資1,000円・払戻0円で計上する。

Postmortem

前年王者が連覇。◎の逆張りは外れた

○01ダリズが1着、2着は×の07ベイシティローラー、3着は×の16ダイヤモンドネックレス。☆10が4着、▲09が5着、◎14モルティーズクロスは6着、△11は7着だった。本予想の10点はすべて外れ、回収率は0%である。別枠の日本馬応援票も0円だった。

軸評価

◎14は6着

能力(F01)とコース(F02)で1位にしていた○01を、距離と近況の差で僅かに下に置いた。その01が勝ち、◎14は6着だった。

相手選定

2・3着は×の2頭

印を打った6頭で3着以内は○01だけ。2着07は見送った馬の次点、3着16は初距離と大外を理由に外した馬。☆10・▲09・◎14・△11は4〜7着に並んだ。

資金配分

○01の勝利も0円

01を含む600円は、すべて◎14・▲09・△11との同時好走を必要とした。○が勝っても、相方が券面にいなければ1円も返らない構造だった。

この一戦から持ち越した点

  1. 01能力1位の馬を◎から外した判断が、外れた。本稿は「最も能力の高い馬を外すときは二重に点検する」という規定に沿って、レーティングと負担重量の両面から14を上に置く理由を書いた。点検をしても、能力の差を上回る根拠にはならなかった。ただし1戦の結果であり、規則の評価は30戦終了時にまとめて行う。
  2. 02見送った馬の「次点」が3着以内に来たのは、同じ日に2回目である。毎日王冠では「乾いた良なら最初に見直す」と書いた×03が3着、本レースでは「次点」と書いた×07が2着に入った。どちらも理由を書いたうえで買い目の外に置いた馬で、改善バックログの「条件付き候補」の項に、この観測を加える。
  3. 031着馬に印があっても、相方が外れれば0円になる。シリウスSでは○が勝って0円だった。本レースも○01が勝ち、01を含む600円がすべて消えた。印の上位が勝つことと、その勝利を回収できることは別の問題として、資金配分の層で数えていく。
  4. 04印を打った5頭は、4〜7着とその後ろに固まった。☆10が4着、▲09が5着、◎14が6着、△11が7着で、3着から7着までの差は短クビ・2馬身・ハナ・アタマだった。注05は14着。印の上位が「わずかに届かない」形で並び、3着以内に食い込んだのは見送った2頭だった。

v1.5.0 固定検証 18/30戦目。投資1,000円・払戻0円・回収率0%として台帳に算入する。別枠の日本馬応援票1,000円は v1.5.0外(追加予想)として、通算の成績にだけ算入する。

2026.10.04 · パリロンシャン(フランス) · 日本時間23:05発走(現地16:05) · 芝2400m(右)・16頭 · 定量 · G1 · v1.5.0 固定検証 18/30戦目

凱旋門賞 — ◎14モルティーズクロス

前年の勝ち馬ダリズは、今年もG1を2勝し、公式レーティング127で出走馬の最上位にいます。前日の英国ブックメーカーでは2.7倍。対するモルティーズクロスは英ダービー2着、同じパリロンシャン2400mのパリ大賞勝ち、前走も勝って7.0倍です。レーティングの差は3ポンド、負担重量は3kg軽い56.5kg。2頭の差は、この価格差ほど大きくないと判断します。ただしダリズの方が強い可能性も大きく残し、ダリズを含む券を600円、モルティーズクロスを含む券を500円にしています。

01 — Prior

前提条件の解析

パリロンシャン競馬場・芝2400m(右)、16頭。10月4日の開催についての France Galop の発表は、現地10月3日時点で bon souple(ペネトロメーター3.4)。週の半ばには雨で souple(3.7)まで緩んだと報じられており、そこから乾いてきている。発走時の確定馬場とは扱わない。日本の「良・稍重」や反発係数へ機械的に換算することもしない。コース案内では、日曜は内柵を0mに戻し、直線の残り450mから幅6mのオープンストレッチを使う予定。当日の実走による内外の差は、まだ確認できていない。

展開は、05が先手を主張し、01が前寄り、09が先頭を射程に入れ、14が中団から長く脚を使う流れを主な想定とする。09の位置取りは資料によって見方が分かれ、固定できない。05が外の13番ゲートから出していくため一定の流れは考えるが、逃げ争いが激しくなるとまでは決めない。馬場がさらに緩んで持続力が問われる場合はワイド10−14、05が競られずに運べる場合はワイド05−09で受ける。

過去10年の傾向集計は、2016〜17年のシャンティイ開催を含んでおり、現在のロンシャンの枠の偏りだけを示す標本ではない。集計の内訳にも頭数の食い違いがあり、前走のローテーション別の好走数には出走の分母がない。これらは確率として扱わず、牝馬・年齢・調教国による一括の除外もしない。海外の過去走はタイムや通過順の欠損が多く、表示上の0.0を実際の着差とは読まない。過去走の時計欄は勝ち馬の時計で、敗れた馬自身の時計として速度を比べることもしない。

冷徹に申し上げる — JRAの発売前の予想で、参考オッズがない

JRAの発売は日本時間10月4日7時から。本稿の時点では、日本の実売オッズもJRAの海外参考オッズも公開されていない。そのため想定払戻・期待回収率は付けない。ワイドだけの的中では1,000円を下回ることがある。逆張りの根拠に使った価格は前日の英国ブックメーカーのもので、日本の売上とは市場も時刻も違う。合成した勝率や裁定の利益は計算していない。

買い目はすべて馬番で指定している。◎14のゲートは11、○01のゲートは5。購入の際にゲート番号へ置き換えない。

参照:JRA海外出馬表、JRA出走馬情報、馬場の推移(Racing Post)。厩舎コメントと調教は公開情報を要約しており、媒体の予想印・展開図・独自指数・確率の数値は転載していない。

02 — Factor Scores

4ファクター評価と総合スコア

総合点 = F01×0.40 + F02×0.25 + F03×0.20 + F04×0.15。各素点は条件補正後の独自査定で、有料媒体の指数の転載ではない。補正の対象となる規約はなく、全馬±0である。RTGは公式レーティング、斤量は負担重量。

4ファクター評価・公式レーティング・負担重量・ゲート
順馬番印馬名F01能力F02コースF03距離F04近況総合RTG斤量ゲート
114◎モルティーズクロス9092929491.5012456.511
201○ダリズ9294908691.2012759.55
309▲カルパナ9084929289.2012458.06
411△ヴァランディール8490888686.6011756.54
510☆フレンドリーソウル8490888486.3011558.07
608消ミニーホーク8888867886.1012358.010
707消ベイシティローラー8684888685.9012259.515
802消サダッド8680888885.2011859.59
915消サンダリングオン8680888684.9011755.03
1012消ベンヴェヌートチェッリーニ8882887684.7012356.51
1116消ダイヤモンドネックレス9082768684.6012055.016
1206消アローイーグル8684807883.1011759.514
1313消ブライトライト8278868281.8011456.58
1405注メイショウタバル8676788281.3012359.513
1503消チェスナットロケット7880868280.7011359.52
1604消アドマイヤテラ8474767278.1011559.512

g) の検算は上表で行う。◎14が1位、○01が2位、▲09が3位、△11が4位で単調に並ぶ。☆10は5位。注05は14位で、能力の序列ではなく前残りの展開のために打った役割印である。f) の上位10%は上位2頭の14と01で、いずれも買い目に入っている。

◎14と○01の差は0.30点しかない。能力(F01)とコース(F02)は01が1位で、14が上回るのは距離(F03)と近況(F04)。3kgの斤量差は、レーティングの年齢補正と重なるおそれがあるため、点数へ機械的には換算していない。レーティング122以上の馬のうち、07・08・12の3頭は買い目の外にある(05節)。

03 — Final Marks

最終印

◎ 本命

14 モルティーズクロス

牡3・56.5kg・T.マーカンド。英ダービー2着、パリ大賞勝ち、前走グレートヴォルティジュールS勝ち。ゲート11。

○ 対抗

01 ダリズ

牡4・59.5kg・M.バルザローナ。前年の凱旋門賞馬。今年G1を2勝、前走フォワ賞勝ち。レーティング127。ゲート5。

▲ 単穴

09 カルパナ

牝5・58kg。キングジョージとヨークシャーオークスをG1連勝。昨年の凱旋門賞は7着。ゲート6。

△ 連下

11 ヴァランディール

牡3・56.5kg。ニエル賞勝ち。パリ大賞は14から0.1秒差の4着。ゲート4。

☆ 馬場

10 フレンドリーソウル

同舞台のヴェルメイユ賞勝ち、重馬場のG1勝ち。ワイド10−14。

注 前残り

05 メイショウタバル

宝塚記念連覇。先手を取れた場合の保険。ワイド05−09。

04 — Contrarian Core

◎の逆張り根拠

v) 逆張り根拠 — 市場はどこを読み違えているか

前年王者の01に人気が集まり、前日の英国ブックメーカーでは01が2.7倍、14が7.0倍だった。しかし14は英ダービーで2着、同じパリロンシャン2400mのパリ大賞を勝ち、前走のグレートヴォルティジュールSでは、英ダービーで先着を許した相手に雪辱した。2400m前後で一度も崩れていない持続力は、この価格差ほど01に劣らないと判断する。

01より14を上に置く判断は、2点で点検した。まず公式レーティングは01の127に対して14は124で、14も能力の最上位層にいる。G1の実績がない馬を、新しさだけで選んだわけではない。次に負担重量は01の59.5kgに対して14は56.5kg。距離の実績と近況を含めれば、差を縮められると評価した。ただし、3kgをレーティングへ換算して足すと年齢補正と重なるおそれがあるため、数値で逆転させる計算はしていない。

申告しておく。JRAの実売が始まる前で、市場の過小評価を確定したという主張ではない。前日の海外の価格と日本の売上は、市場も時刻も異なる。これは価格差に対する分析上の仮説であり、正の期待値を統計的に示したものでもない。01の方が強い可能性を大きく残している。

t) 反証の券面接続:反証は2つ。古馬の最高水準と戦うのは今回が初めてで、比較が済んでいないこと。11番ゲートから外を回らされる危険があること。そこで(a) 1着を固定しない、(b) ◎14を含む券を500円に留め、○01を含む券(600円)より少なくする、(c) ◎を含まない出口へ50%を配分する、という形で券面に接続した。

05 — Contenders

全16頭の個別判定

全16頭の個別判定
馬番印馬名判定根拠
01○ダリズ牡4・59.5kg・ゲート5。前年の凱旋門賞馬で、公式レーティング127は出走馬の最上位。今年もガネー賞とアガカーン4世賞のG1を連勝し、前走のフォワ賞も勝った。直近5走は4勝と3着1回(プリンスオブウェールズS)。パリロンシャンでの実績は出走馬で最も強く、F01とF02はこの馬が1位。ただしフォワ賞は4頭立てで、前哨戦の楽勝を多頭数の本番での確勝とは同一視しない。総合では14と僅差で、能力を軽視しない。
02消サダッド牡4・ゲート9。前走のバーデン大賞(G1・2400m)を勝ち、近4走は1・4・3・1着。ただしパリロンシャンへの適性は、上位勢ほど確認できない。欧州のG1勝ちだけで、同じ舞台で実績のある上位群を逆転させない。見送った馬の中では、条件しだいで見直す候補。
03消チェスナットロケット牡4・ゲート2。リステッドを勝ってドーヴィル大賞(G2)で2着と、上昇は認める。2400〜2500mにも対応する。ただし重賞の実績はG2の連対までで、パリロンシャンの重賞では6着がある。今回は相手が大きく強くなる。
04消アドマイヤテラ牡5・ゲート12。阪神大賞典を勝ち、天皇賞(春)で3着。ただし主な実績は3000〜3200mで、2400mに移して通用するかは未確認。前走の札幌記念は9着で、現地での実戦経験もない。前走の大敗と現地での未実証が重なり、前残りの受け皿には05を優先した。
05注メイショウタバル牡5・ゲート13。宝塚記念を連覇し、大阪杯でも2着と地力は認める。先手を取り、競られずに運べる場合の保険として、ワイド05−09の100円に充てる。ただし勝ち鞍は2200mまでで、2400mでの折り合いと脚の配分が課題。現地での実戦がなく、約3か月半ぶりで13番ゲート。日本馬の人気だけで本線へは上げない。総合点は14位で、注は展開の役割印である。
06消アローイーグル牡5・ゲート14。3100mのロワイヤルオーク賞(G1)を勝ち、昨年の凱旋門賞は6着。ただし長距離寄りで、今年はG1で4着と7着、前走のドーヴィル大賞(G2)は3着。2400mでの近況の比較と、外の14番ゲートを合わせて見送った。
07消ベイシティローラー牡4・レーティング122で、見送った馬の中では次点。コロネーションカップを勝ち、前走のフォワ賞は01の2着。近5走はすべて2着以内。ただし15番ゲートから位置を取る負荷がある。買い目の枠は、当地の近況がある11と、同じ舞台のG1を直近で勝った10へ配分した。
08消ミニーホーク牝4・レーティング123で、次点。昨年の凱旋門賞で2着、英愛オークスの勝ち馬で、同じ舞台への適性は認める。ただし今年は2着・8着・3着と振れ幅があり、直近の2戦はいずれも09に敗れている。昨年の実績だけで09より上には置かず、1,000円の範囲では10の直近の勝ち星を採った。
09▲カルパナ牝5・58kg・ゲート6。キングジョージ6世&クイーンエリザベスSとヨークシャーオークスをG1で連勝。古馬を相手にした2400m級の実績と近況が強く、近5走は4勝と2着1回。昨年の凱旋門賞7着は留保として残すが、5歳牝馬という分類や、昨年1度の敗戦だけでは消さない。上位のBOXと、前残り保険の相方に入れた。
10☆フレンドリーソウル牝5・ゲート7。前走のヴェルメイユ賞は、今回と同じパリロンシャン2400mのG1で、逃げ切って勝った。一昨年には重馬場のオペラ賞(G1)も勝っている。馬場が緩み、持続力を問われる場合の相手としてワイド10−14の100円に充てる。牡馬を交えた能力比較では上位4頭に及ばない。約20か月の休養から3着・2着・1着とすでに3戦しており、i) と o) はどちらも該当しない。
11△ヴァランディール牡3・56.5kg・ゲート4。前走のニエル賞(G2)を、本番と同じパリロンシャン2400mで勝った。パリ大賞の4着は14から0.1秒差で、着順ほど一方的な敗戦ではない。当地の経験と56.5kgを評価する。ただしG1は未勝利で、01・09と同等の実証済みの能力とは扱わない。5戦4勝という高い勝率も、分母が小さく確率には換算しない(x))。
12消ベンヴェヌートチェッリーニ牡3・レーティング123だが、買い目に入れていない。愛ダービーを勝ち、キングジョージでは古馬を相手に3着。ただし前走のニエル賞は5着で、11に敗れた。前哨戦の敗戦だけで消すのではなく、11との直接比較、近況、最内の1番ゲートで進路を確保する課題を合わせて判断した。
13消ブライトライト牡3・ゲート8。ベルリン大賞2着、バーデン大賞3着とドイツのG1で健闘しているが、重賞はまだ勝っていない。ドイツ調教馬という分類でまとめて外したのではなく、勝ち切る能力と、戦ってきた相手の水準を比べて見送った。
14◎モルティーズクロス下記の逆張り根拠に記す。
15消サンダリングオン牝3・55kgで、次点。英オークスを勝ち、前走は2000mのブランドフォードS(G2)を勝った。2410mでの実証もある。55kgは魅力だが、当地での実績と、牡馬を交えた戦いでの裏づけを11より下に置いた。3番ゲート。
16消ダイヤモンドネックレス牝3・ゲート16。仏牝馬二冠とナッソーSを含むG1・4勝で、当地のマイルでも勝っている。能力は認める。ただし2400mは初めてで、前走は2000mのG1で2着。初めての距離と大外が同時に重なるため、2400mで実績が確立した馬を優先した。

×は好走の確率がゼロという意味ではなく、今回の予算では購入しないという判断である。07・08・12・15・16の好材料を挙げることと、買い目を増やすことは区別している。買える馬を際限なく増やせば、1点あたりの回収が薄くなる。

06 — Tickets

公開買い目 — 1,000円

公開買い目 — 合計1,000円
券種買い目金額狙い
ワイド01 − 14100円本線。◎と前年王者の○。
ワイド01 − 09100円w) のBOX 1/3。◎14を含まない。
ワイド01 − 11100円w) のBOX 2/3。
ワイド09 − 11100円w) のBOX 3/3。○01も含まない。
3連複01 − 09 − 14100円◎○▲の3頭。
3連複01 − 11 − 14100円▲09が崩れた場合にも残る。
3連複09 − 11 − 14100円○01が崩れた場合にも残る。
3連複01 − 09 − 11100円◎14を含まない3連複。BOXの3点とそれぞれ2頭を共有する上乗せ。
ワイド10 − 14100円攻め。馬場が緩んで消耗戦になる場合の相手替え。◎14を含むため、14が崩れれば当たらない。
ワイド05 − 09100円前残り保険。k) の逆行シナリオ。05が競られずに運び、09が前を射程に入れたまま残る展開。◎14も○01も含まない。
合計1,000円全額100円単位・ワイド6点と3連複4点。◎14非含有500円(50.0%)、◎14含有500円(50.0%)、BOX300円(30.0%)。

すべて馬番指定・着順不問で、表の10点が全買い目。まとめて入力する場合は、ワイド01・09・11のBOX(300円)、ワイド01−14・10−14・05−09(各100円)、3連複01・09・11・14のBOX(400円)になる。重ねて追加しない。

3連複を上位4頭のBOXにした理由は、台帳にある

検証15戦(確定分)の3連複50点のうち、44点に◎が入り、35点は◎と○の両方を必要としていた。神戸新聞杯では3連複4点がすべて◎と○の同時好走を必要とし、◎が勝っても払戻は280円にとどまった。本稿の3連複4点は01・09・11・14の4頭BOXで、◎14が崩れる場合(01−09−11)と○01が崩れる場合(09−11−14)を1点ずつ持つ。

ワイドのBOX300円は維持した。ローズSでは1,020円、芙蓉Sでは710円を、このBOXだけで回収している。スプリンターズSでは、前残り保険の16が勝ちながら相方の14が6着で0円だった。今回の前残り保険には、前を射程に入れて運べる09を相方に選んだ。ただし1点の保険の限界は残る。15戦は小さな標本で、この組み方が将来も優位だという証拠ではない。今回限りの配分判断であり、固定ルールは書き換えていない。

印を打った6頭すべてに、券がある

☆10は14とのワイド、注05は09とのワイドで、1点ずつ持つ。その代わり、レーティング123の08と12、122の07は無印で買い目の外にある。次点の07・08・15を外した理由は、05節に個別に記した。

残る取りこぼし

馬ごとの依存は、01と09が各600円、11と14が各500円、05と10が各100円。券種を変えて散らしただけの分散を、独立とは言わない。ワイド10−14は14が崩れれば当たらず、先行馬が総崩れになる場合の保険でもない。05−09は、05だけが残る形や、09が位置を取れない形を救えない。上位4頭から2頭だけが入り、残る1頭が外の馬なら、ワイド1点だけの的中で1,000円を下回る。組み合わせの確率を校正したモデルがないため、期待回収率は算出していない。

07 — Gates

v1.5.0 ゲート検算

v1.5.0 ゲート検算
ゲート基準本レースの実測判定
s) 独立出口20%以上◎14を含まない金額 = 500円 / 1,000円 = 50.0%(BOX300・05−09・3連複01−09−11)適合
w) 非本命ワイドBOX◎を除く上位3印・20〜30%○01・▲09・△11 のBOX3点 300円 = 30.0%(先に確保・省略なし)適合
r) 単一シナリオ上限80%以下1頭で最大は○01と▲09の各600円 = 60.0%。◎14と△11は各500円 = 50.0%。上位4頭(01・09・11・14)だけで完結する券は800円 = 80.0%で、上限ちょうど適合
b) 高リスク一点集中20%以下単勝・馬単・3連単は不採用。各券100円 = 10.0%適合
c) ◎1着固定の着差ヘッジ2着・3着候補を3頭以上◎の1着を固定する券種を組んでいない。3連複は順不同対象外
e) 軸固定リスクの分散◎非軸を1点以上◎14を含まない券が5点適合
d) 非相関シナリオ10〜15%の保険ワイド05−09の100円 = 10.0%(前残り)。馬場が緩む側のワイド10−14は◎14を含むため、ここには数えない適合
k) 前残り逆行ヘッジ逃げ・2番手を◎非軸で10%以上ワイド05−09。05は先手を主張する想定、09は前を射程に入れて運べる適合
l) システムロック◎非軸を10%以上500円 = 50.0%適合
g) Mark-Rank Coherence印序列は総合スコア順と矛盾させない◎14=1位・○01=2位・▲09=3位・△11=4位で単調。☆10は5位、注05は14位の役割印(前残り)適合
f) Shadow-Alpha Hedge上位10%は無印でも券に入れる16頭の上位10%は上位2頭(14・01)。ともに◎○として買い目に含む適合
v) 逆張り根拠市場の読み違えを1文で明示前日の英国ブックメーカーで01が2.7倍、14が7.0倍。レーティング差3ポンド、同舞台G1勝ち、2400m前後での崩れのなさに対し、価格差が大きい(04節)。JRAの実売前適合
i) 休養明け反動半年以上の休養明けで好走した次走10は約20か月の休養からすでに3戦しており、復帰初戦の直後に当たらない。上位候補に該当馬なし対象外
q) 出遅れリスク係数3歳×多頭数×重賞を本線軸に◎14と△11は3歳で、16頭立てのG1。1着を固定せず、◎14への依存を50%に抑えた適合
x) 小標本ガードn<10 を◎・除外の根拠にしない11の5戦4勝、各馬の当地での数戦の成績は、いずれも確率に換算していない適合
y) カテゴリ一括除外の禁止群単位で切らない全16頭に個別の判定理由を記載。牝馬・年齢・調教国でまとめて切っていない適合
z) 寸評と印の整合好材料3つ以上なら印を打つ印を打った6頭すべてが買い目に入っている適合
aa) 出口の共通集合検算2頭以上の共有は実質1点3連複01−09−11はBOXの3点とそれぞれ2頭を共有し、実質1点として扱う(下表)部分的
j) バイアス優先オーバーライド明白なバイアスが出たら合致馬へ加点当日の実走による内外差が未確認で、バイアスは算出できていない。先行馬を全頭強制採用する p) も発動しない対象外
KWMR当日馬体重海外調教馬の当日馬体重は資料で確認できず、未算出。日本馬の前走体重だけで比較の優劣を作らない。m) は芝のため対象外対象外
aa) ◎を含まない出口5点・全10ペアの共通集合
出口A出口B共有する馬共有頭数
A:01 − 09B:01 − 11011
A:01 − 09C:09 − 11091
A:01 − 09D:01 − 09 − 1101・092
A:01 − 09E:05 − 09091
B:01 − 11C:09 − 11111
B:01 − 11D:01 − 09 − 1101・112
B:01 − 11E:05 − 09なし0
C:09 − 11D:01 − 09 − 1109・112
C:09 − 11E:05 − 09091
D:01 − 09 − 11E:05 − 09091

ワイドのA・B・C・Eは互いに2頭を共有しない。ただしA・C・Eには09が共通しており、09への依存は残る。3連複のDはA・B・Cとそれぞれ2頭を共有するため、aa) の定義上、独立した出口には算入しない。○01も含まない出口は09−11と05−09の200円(20.0%)、◎14と○01の両方を必要とする券は01−14・01−09−14・01−11−14の300円(30.0%)。ここでいう独立は、券が成立する条件が分かれていることであり、統計的に無相関という意味ではない。

疲労の指標(CFI)は、01・09・11・14に直近2か月で重賞・オープンを3戦以上という条件が当たらず、発動しない。10は約20か月の休養のあと、6月3着・7月2着・9月1着とすでに3戦しており、o)(12か月を超える休養明けの初戦)にも i)(好走した復帰初戦の次走)にも当たらない。長期休養の経歴だけで消すこともしない。調教時計は母集団と計時の条件が揃わず、h)・n) の統計上の異常値は認定していない。主想定に800円、馬場が緩む側と前残り側に各100円という区分は配分の目安で、発生確率を80%・10%・10%と測った数字ではない。シナリオは重なりうる。

08 — Confidence

自信度 63 / 100 — ランク C

押し下げ要因は4点。①○01が前年王者でレーティングも最上位、能力とコースの点は01が上で、総合点差が0.30点しかないこと。②◎14が古馬と初めて戦い、外を回る危険もあること。③JRAの実売前で日本の価格が確認できず、馬場も発走まで確定しないこと。④01と09への依存がそれぞれ600円あること。

押し上げ要因は2点。①v) の逆張り根拠を、レーティング・負担重量・同じ舞台のG1勝ちという検証できる材料で書けたこと。②印を打った6頭すべてに券があり、◎を含まない出口を50%持つこと。

v) を満たしたため、自信度の減算は行っていない。この数値は分析上の主観的な確信度であり、的中確率ではない。

09 — Editorial Note

公開までの修正

  1. 014ファクターに数値スコアを付した。総合点は能力40%・コース25%・距離20%・近況15%の加重で算出し、g) の印序列と f) の上位10%判定を数値で検算している。能力(F01)の1位は○01のままとし、3kgの斤量差は点数へ換算していない。
  2. 02過去の成績を、サイトの台帳で数え直した。v1.5.0 の検証15戦(確定分)は投資16,000円に対し払戻6,010円(回収率38%)で、◎の3着以内は6回。3連複50点のうち◎入りは44点、◎と○の両方を必要としたのは35点である。
  3. 03馬番・ゲート・負担重量・レーティングを、JRAの海外出馬表で照合した。馬場は、日本時間の早朝が現地では前日の夜にあたるため、「現地10月3日時点の発表」と表記している。
  4. 04印・買い目・金額は検討段階から変更していない。

10 — Supporter's Ticket

別枠:日本馬応援票 — 1,000円

上の1,000円とは別枠の、もう1,000円。日本馬2頭、04アドマイヤテラ(ゲート12)と05メイショウタバル(ゲート13)の勝利と好走を応援するための票で、両方を買う場合の合計は2,000円になる。相手は本予想の◎14と○01に絞った。買い目は馬番で指定している。

冷徹に申し上げる — この票は v1.5.0 のモデルで組んでいない

本予想の評価では、05は注(前残りの保険100円)、04は無印である。この票はその評価とは別に、応援を目的として配分した。期待回収率を最適化したものではない。単勝05の300円は1点で30%を占め、b) の上限20%を超える。全8点に04か05が入っているため、日本馬が2頭とも3着以内を外せば1,000円は全損になる。固定検証の成績には含めず、通算の成績には v1.5.0外(追加予想)として計上する。

日本馬応援票の買い目 — 合計1,000円
券種買い目金額狙い
単勝05300円メイショウタバルの勝利を厚く応援する。
単勝04100円アドマイヤテラの勝利も応援する。
ワイド01 − 05100円タバルの3着以内。相手は○01。
ワイド04 − 14100円テラの3着以内。相手は◎14。
ワイド04 − 05100円日本馬2頭がそろって3着以内。
3連複01 − 05 − 14100円タバルと、本予想の◎○。
3連複01 − 04 − 14100円テラと、本予想の◎○。
3連複01 − 04 − 05100円日本馬2頭と○01。
合計1,000円8点。単勝400円・ワイド300円・3連複300円。

2頭の同時好走だけには頼らない

05を含む券は700円、04を含む券は500円。そのうち200円(ワイド04−05、3連複01−04−05)は両馬に共通するため、合計しても1,200円にはならない。タバルの勝利をやや厚くしつつ、テラが単独で好走した場合にも当たりが残る形にした。本予想と同じ買い目は1点もない。JRAの発売前で実売オッズは確認できておらず、金額は1,000円で固定する。